■皆さま、メリー・クリスマスヽ(´▽`)/ 12月24日ですよ!どんな素敵なクリスマスを過ごされるのでしょうか?と言ってもほとんどの大人は今日も仕事、明日もふつーにただただ仕事…大人はあんまり関係ないんですよね(^-^; って夢がない??
■数日前参加した、仲間内の持ち寄りクリスマスパーティーに持参したアップルパイ(ホールタイプ)です。ちょこっと女友達の家に遊びに行く、というときのおみやげは1個1個に分かれているハンドタイプのパイ(過去記事→「らくらく自家製アップルパイ」)が気楽でいいんですが、大人数のパーティーのときは、がぜんこういうホールタイプを持って行って目立ちたいものです(^0^) でも市販のパイシートを使うので見た目ほど大変じゃないです。
■パーティー当日は結構な大雨だったので、しっかり箱に詰めた後(箱入れの写真取るの忘れた!)、濡れないようにビニール袋をかけ、タクシーで持参。その甲斐あり、相手のお宅に着いた時に確認すると、ちゃんと完璧な原型のまま運搬完了~!
しかしワインを人数☓本数(=一人1本強)しっかり飲む毎年恒例の会でもあるので、ひと通り食べてデザートタイムになった頃には、みんなヘロヘロで誰もわたしのパイの完全形なんざ注目してないという…(゚ー゚) 酔っぱらってるので、切り分けられた自分の分を何も考えずしゃべりながら口に入れてるー(。>0<。) アップルパイであることすら気づいてるのか??でも懲りずにまた作るもん(笑)
《材料 23cm台1台分》
市販のパイシート 1袋(長方形・4枚)
●フィリング
りんご(紅玉) 小・4個
砂糖 50g
薄力粉 大さじ2
ジンジャーパウダー・シナモン 小さじ1/2
ナツメグ 小さじ1/4
プレーンヨーグルト・牛乳 各大さじ2
レーズン 大さじ2(カシスやブルーベリーなど他の黒系果実のドライフルーツでも)
バター(無塩) 30g(小さくちぎる、またはナイフで角切りにする)
卵 1/2個
グラニュー糖 適量
パイシートを常温に10分ほど出して柔らかくする。その間にフィリングを準備する。
大きめのボウルを用意し、りんごの皮をむいて芯を取り、8等分→薄いいちょう切りにしてフィリングの他の材料とともに入れる。手で全体をよく混ぜてから少し時間を置く(りんごから水分が出るまで)。
パイシートを成形する。柔らかくなったら2枚のシートの端を重ねてローリングピンをかけてくっつけ、1枚の正方形にする(シートの長方形の長い方の辺を5mmくらい重ね、上からピンで伸ばす)。パイの台より3cmずつ大きくなるくらいまで全体をピンで伸ばし、これを2枚作り、1枚を台にのせて土台にする。
(---ここでオーブンを210度に予熱する---)
りんごの水分が出てきたら、パイシートをのせた台にすべて入れ、バターを散らしてからもう1枚の正方形を重ねて端を手でおさえて結び、余分なシートは切り落とす。
溶き卵を刷毛で2度塗りし、ナイフの先を数箇所刺して空気穴を開ける。
★切り落として余ったパイシートは、丸めてラップし冷蔵庫で翌日まで保存可。
★再度伸ばして、葉っぱなど好きな形に抜いて溶き卵の残りをぬり、グラニュー糖をまぶして焼いても(時間は190度に下げた後、様子を見ながら短縮)