■最近、スーパーの肉売り場にある「内臓系」食材に凝ってます。レバーや砂肝、牛のタンなど、鮮度のよいうちに家で焼いたり自分で調理して食べるとすっごくおいしい\(^0^)/
消費期限もしっかり確認できるし。コクがあって旨みが強いのです。
■牛タンは薄切りになっているものをフライパンやホットプレートでさっと焼いて、レモンやぽん酢で食べるだけでおいしいです。レバーの肝類もそうやって焼くだけでいいんだけど、唐揚げでサラダ仕立てにしたら、すごく簡単なのにイイ感じのおもてなし用のメニューになる。
昨日、料理教室の生徒さんたち(わたしの出産後、教室は現在お休み中)が遊びに来てくださり、ランチでお出ししたレシピです。肝類の臭み消し処理も書いたので参考に↓↓
■ワインはこれ合わせました。チリのソーヴィニヨン・ブラン、エラスリス。お手頃価格なのに上品コク旨で大好きな白(^0^)(画像クリックで楽天サイトに飛びます)
《材料 4人分》
鶏の砂肝とレバー 合計で約400g
●下味
しょうゆ・みりん・酒各小さじ2+しょうがのしぼり汁(1片分)
れんこん 大1節(厚さ2mmの薄切りに)
好みの葉物(グリーンレタス、グリーンカール、ルッコラなど)適量
プチトマト 4個(タテ4等分に切る)
片栗粉・揚げ油 各適量
●たれ
しょうゆ大2+黒酢大3+はちみつ小さじ2
★砂肝とレバーの下準備をする。
砂肝:白い筋は残したまま半分に切る。
レバー:大きいものは半分に切る(白い脂肪はできるだけ包丁の先で取り除く)。
切り終わったら、砂肝・レバーともに塩少々とたっぷりの水を入れたボウルに10分ほど浸ける(ボウルは一緒でよい)。
<作り方>
下準備が終わった砂肝とレバーをざるにあげて水気をペーパーでふき、下味に10分浸ける。
その間にれんこんを揚げる。皮を向いて薄切りにし、さっと水にさらしてペーパー2枚で水気をふく。揚げ油を中温(160度)に熱して入れ、透き通って来たら温度を170度に上げ、チップスのようにかりかりになるまで素揚げする。
砂肝とレバーの水気をペーパーで押さえ、片栗粉をまぶして同じ油で表面がきつね色になるまで揚げる。
葉物とプチトマト、れんこんチップと一緒にバランスよく皿に盛りつけ、食べる直前にたれを回しかける。