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<お知らせ>
当面、入院先の病院からブログアップ中です。
ただし、重篤な状態ではないので、くれぐれもご心配は無用です。
詳しい経緯、わたしへご連絡されたい場合の方法などはこちらを<(_ _)>
携帯・PCメール、SNSは通じます。
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■入院71日目。朝食は、ハムポテト?(ハムにマッシュポテトをはさんである)、ほうれん草のソテー、にんじんと玉ねぎ入りコンソメスープ、ゆで卵のサラダ、パン3種。
■昼食は、お見舞いの友人が来てくれたので撮り忘れ<(_ _)><(_ _)>
■夕食は、鶏じゃが、きのこのソテーと千切りキャベツ、ほたてといんげんの炒めもの、トマトスープ。
■『冷蔵 賞味期限30日以上 食品大手シニア開拓』2014年6月25日日経新聞本紙記事より。
マルハニチロやフジッコなど食品メーカー大手各社が、賞味期限が通常1~2日だったチルド商品(レンジで温めればすぐ食べられるパエリアやビーフシチュー、ラザニアなど)をよりロングライフにした新商品を増産するそう。
新商品は賞味期限が30日や47日間などで、シニアにも好評だとか。
■この記事、何がいいって技術革新でロングライフの商品が増えることで、日本の食品廃棄量が減ると期待できること。
フード関係の記者や編集者が集まった時に話すのは、「いまの日本の最大の問題は、賞味期限の設定が厳しすぎることで、食べ物を大量に作っては捨てている現状」。
日本は、1年間に2000万トン近くの食品廃棄物を出している国(農水省『食品廃棄物等の年間総発生量』)。
■その中にはレストランや家のキッチンから出る野菜のくずなどの「生ごみ」も含んでいるけど、問題は「十分食べられるのに、賞味期限切れにより手付かずで捨てているもの」が全体の1/4量も占めること。毎年500万トンも、食べられるものを捨ててている。
もったいないですよねー。日本政府がナミビアやコンゴなど発展途上国に食糧援助している量とほぼ同じだそうで(農水省『食品ロス統計調査報告書』)、この記事にはちょっと明るい気持ちになったのでした。