フードライター浅野陽子の美食の便利帖

食の取材歴20年のフードライター。読書と食べることが好きで仕事になりました。取材やプライベートで訪れてよかった店(合わなかった店は書きません)、気に入った食材、私のレシピ、フードライターの日常などを書いています(仕事の実績はプロフィールを)。

「遺伝子組み換え作物、アメリカで普及進む」_今日の日経新聞本紙より

「組み換え種子 米で普及」(日本経済新聞本紙朝刊2013年8月22日)
今朝の日経朝刊より。
「遺伝子組み換え&オーガニック」は、私が追いかけたいライフテーマであるので
このブログでも何度か書いてます。
(「遺伝子組換え食品の生産現場へ
さらに、遺伝子組み換え食品について考える」)
2007年にアメリカ・ミズーリ州モンサント本社や、ハワイ島
遺伝子組み換えパパイヤの畑を取材し、
去年は日本モンサント社の遺伝子組み換え圃場(ほじょう、畑のこと)も
見に行きました。
__130822■気になったところは、記事中に線を引きました。
上記の記事でも書いてますが、遺伝子組み換え作物問題のむずかしいところは、
原発放射線量などとちがって、人間の体に科学的・長期的に
どのような影響があるのか、
まだ歴史も浅く、具体的にわからないところです。

■推進派の人の説明は「組み換えた遺伝子(すべてたんぱく質でできている)は、
人間が食べると胃の中の酸が分解・消化して
普通の食べ物と同じように排せつ物にする」から問題ない、という主張。
その安全性は科学的には証明されています。
だから日本でも政府が輸入や流通を承認しているわけですが、
人類史上いままでにない未知の分野なので、それを自然界で生産し続け、
人間が摂り続けた100年後の世界がどうなるのかは、誰にもわかりません。
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■科学的にも安全だとわかっていても、100年後、自分は生きてないけど
絶対いまこの瞬間も遺伝子組み換え食品は食べたくない、許せない、という人は
値段が少々高い非遺伝子組み換えの商品を100%選ぶようにすればよいのです。
が、いまの便利すぎる先進国、特に日本では、知らないうちに、
あらゆる食べ物に遺伝子組み換え食品がどっぷり入り込んでいるのです
(上の新聞記事にも書いてあります)。

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■なぜなら、油や清涼飲料水に使われているシロップなど、
「これは遺伝子組み換えでも表示する必要なし」と法的にOKな食品が、
わんさとあるからです。
私は、いい悪いの議論以前に、この現状が、いったいどうにかならないものかと
いつも思っています。
なので、こういったニュース・記事を見つけたらすぐにアップして、
今後も伝えて続けていきたいと思っています。
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