フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

フリーランスなら知っておくべき大手町の会員制コワーキングスペース「ビジネスライブラリー」

コワーキングスペース入り口の画像

こんにちは、フードライターの浅野陽子です。

10月から東京の緊急事態宣言が解除になり、また取材で出歩くことが増えました!

午前・午後と時間が空いたアポイントがあると、困るのは「空き時間、どこで仕事をしようか?」という問題。

今回はそんなときに、とても便利に使える会員制コワーキングスペースを紹介します。

大手町にある「ビジネスライブラリー」です。

(広告タイアップなどではなく、自分の個人的なおすすめスペースです!)

大手町駅ほぼ直結でアクセス抜群

都内でフリーランスで働いている人は、大半が自宅とオフィスを兼ねていると思います。

しかし、仕事のアポがあるのはたいてい銀座や丸の内、新宿などの都心部

自宅から離れていることが多いです。

そのため、ある日の1件目のアポが朝10時、次が午後3時……となった場合、パソコンを持ち出して、空き時間はスターバックスなどWiFiが通じるカフェ(電源カフェ)で作業をすると思います。

そんなときに便利なのが大手町フィナンシャルシティにあるこの「ビジネスライブラリー」なのです!

大手町駅直結で地下鉄各線とつながり、神田駅や東京駅からも歩けます。

利用料は後で詳しく書きますが、ドリンク1杯込みの税込550円/1時間です(延長は30分単位で税込275円から)。

カフェよりずーっと静かで集中できる

ビジネスライブラリーの中はこんな感じです。

座席は自由で、会社のデスクのようにパーテーションで区切られたゆったり広ーい席が完備。

しかもいいのは、カフェと比べて本当ーーーに静かなこと。

キーボードを打つ音もはばかられるくらい、シーンと静まりかえって集中できます。

スタバやエクセルシオールカフェのような喫茶チェーンも好きなのですが、仕事をしようとすると、店内のBGMで非常に気が散ってしまうのです。

ここは、パーテーションで区切られた作業スペースと、奥は会議をできるスペースがあります。

たまに会議が開催されているときもありますが、そのときは離れた席を選べばOK。

お互い仕事モードに入っているせいか、BGMと違ってあまり気になりません。

会員制なのでいろいろ安全

ビジネスライブラリー内観の画像

そしてカフェとの最大の違いは、ここは入会審査(ゆるめ)がある会員制であることと(登録料に初回660円かかり、年会費は無料)。

入り口にはスタッフが常駐していて、会員証を見せないと入館できないシステムです。

なので短時間なら、安心してパソコンやカバンを置いて席を立つことができます。

ちなみに画像に写っていませんが、電源は一人最大6個くらい同時利用可能!

ドリンク一杯無料になる!

カフェの外観の画像

隣接するカフェのドリンクが一杯無料

さらに、同じフロアにある「カフェ・リシオ」のドリンク(ラージサイズ)が一杯無料になります!

スタバでラテのトール1杯を頼めば税込418円ですが、ここならシーンと静まり返り、WiFiばりばり&電源一人6個、ゆったり座れるシートを自由に使えて1時間550円。

結局お得だよなーと毎回思います。

ビジネス書も無料で読める

金持ち父さん貧乏父さん

ビジネス“ライブラリー”という名前なので、経営やエネルギー関連の一般書や官公庁の統計資料(6万冊)、ビジネス誌(700タイトル・4万冊)も自由に読めます。

これらの閲覧目的で利用してもOK。

「金持ち父さん 貧乏父さん」のような、人気のビジネス書も結構ありますよ!

パソコンがなくても、ふらっとこれらを読みにコーヒー休憩するのもありでしょう。

 

ということで、今回は大手町フィナンシャルシティにある「ビジネスライブラリー」を紹介しました。

このエリアでよく仕事をされるフリーランスは、とても便利なのでおすすめです。

入会には審査がありますが、そんなに厳しくないので、まずはチェックしてしてみてはいかがでしょうか。

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