フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

料理教室「蟹とレタスの基本炒飯」の回

昨日8日(土)は料理教室(基本コース)の日でした。


今月5月の基本コースのテーマは「炒飯をおいしく仕上げる」です。


メニューは

【メイン】「蟹とレタスの基本炒飯」

浅野陽子クッキングサロン-071


【副菜】「きゅうりと薬味の辛い和え物」

浅野陽子クッキングサロン-041


これを作るにあたって、基本の包丁づかいとして「乱切り」も詳しく解説。

決して難しくはないのですが、包丁のかまえ方・切る食材の持ち方に

ちょっとしたコツがあります。

浅野陽子クッキングサロン-乱切り


これを知らないと均一に切切り続けるのは結構難しい。


うちの教室では包丁とまな板は生徒さん1台ずつ完備してあるので、

みんなで練習しました。


【汁物】カラーパプリカと春雨の鶏だしスープ

浅野陽子クッキングサロン-パプリカスープ


これは…私の十八番レシピの中でも特に簡単ですぐ作れておいしい(と自分では思っている)もので、

中華メニューにぴったりです。


【デザート】グレープフルーツとオレンジのリキュールマリネ


これも基本の包丁使い、「柑橘類の皮をきれいにむいて、実をはずす」を

オレンジとグレープフルーツで練習。

浅野陽子クッキングサロン-グレープ皮むき

そしてむいたものを使って、グランマルニエなどの甘いお酒でマリネするデザート。

「食べるカクテル」みたいな感じで、包丁テクニックさえできれば、

おもてなしにも使えて便利な一品です。


今回は20代の女性の生徒さん2人が参加してくださり、

切る練習たっぷりで盛り上がりました~!


来月は「イカをいっぱい自分でおろす」をテーマにやります。

皆様のご参加お待ちしております!