ある日の魚のおかず、
「さわらのバターしょうゆムニエル」です。付け合わせはほうれん草のソテー。
こういう「和」のしょうゆ味に「洋」のバター風味が入った和風アレンジの味、大好き。
魚には肉の独特の旨みやまろやかな味わいはないですが、魚を食べ続けると胃腸がとてもラクです。
でも塩焼きばっかりだと単純で飽きる。
ときどきこういうアレンジがあると緩急つきますね。
●しょうゆ・しょうがのおろし汁・酒各少々を合わせた漬け地にさわら2尾を10分ほど漬ける。
漬け時間は少々前後してもOK。その間に、みそ汁などを作ると効率的ですね!
●さわらを漬け地から取り出して水気をペーパーでしっかり取り、小麦粉を薄くはたく。
フライパンにバター少々を熱し、両面をこんがり焼く。
●全体的にカリッとしたらしょうゆ・酒各大さじ1弱、砂糖小さじ1、みりん少々を回しかけ、よく煮汁をからめて出来上がり。
●ほうれん草はどこかのタイミングでさっとゆで、冷水に取ってアクを抜く。
水気をしぼって根を落とし、5cm幅くらいに切る。
最後さわらを取りだした後のフライパンで軽くバターソテーして、塩・こしょう。