AERA7月20日号(7月13日発売)で記事を書きました。この号の巻頭特集で、タイトルは「やせ脳になってもう太らない」です。
2カ月に渡る長期の外出自粛、そしてリモートワークによる運動不足も重なり。多くの大人が「コロナ太り」に悩まされたのではないでしょうか?
その解決法を、いろんな角度から専門家に取材してまとめた記事です。
ダイエットレシピの第一人者、柳澤英子先生の簡単レシピもあり、お得なページ構成となっております!
「たかが体重増」とも言い切れない
コロナに感染して深刻な状況に陥る人もいるなか、生死に関わらない「体重増くらい大したことはない」と言えばそうなのですが、やっぱり短期間で体重が3〜4キロ増えると、気持ちはズドンと落ち込みます。
顔は丸くなり、洋服も確実にちょっときつくなります。
他人に「コロナで太っちゃって」と話すと、たいがい「全然変わらないよー」「元から細いじゃん」と明るく反論されるでしょうが、その変化は自分自身が一番よくわかっているはず。
そしてそれは、逆に3〜4キロやせて「あれ?食べているのになんで?笑」と小躍りしたくなる嬉しさと真反対。なーんか、嫌な気持ちになるんですよね。それでまたイライラして、食べてしまうという悪循環。
ストレスを制すものが体重を制す
今回取材を進めると「確かに運動不足気味だけれど、食べているものや生活習慣はさほど変わっていないのに、体重が激増した」という声の多いこと。
その原因はストレス。ストレスって言葉の響きはポップだけれど、なめちゃいけないのだそうです(結構なめてました)。
その科学的裏付けをたっぷり医師や研究者に伺いました。
今回の記事では、大人がコロナ禍でもストレスをうまく逃し、付き合ってさらに体重コントロールも実現できる方法を書きました。
「やせおか(やせるおかず 作りおき: 著者50代、1年で26キロ減、リバウンドなし!)」シリーズが大ヒット中の料理研究家、柳澤英子先生のレシピも付いて、お得な内容となっております。
柳澤先生の本はこちら↓
いつかダイエット本のベストセラーを出したい
まだ正式にメディアで書いたことがなかったのですが、実は私、去年の2月からダイエットに取り組んで、1年半で9キロのダイエットに成功しました。
正確には「開始後4ケ月で9キロ痩せて、それを現在まで維持している」です。フードライターの食べる取材も、もちろんダイエット中も変わらずみっちり続けながら、です。
私のブログ「美食の便利帖」のタイトル名は、「美食しながらやせる」という意味も含めて付けたもので、自分のライフテーマでもあったのです。
去年1年間で結果は出したものの、「どうやって長期的に維持していくか」が課題で。
でも今回のAERA取材で、自分の中で裏付けし、メソッドを確立することができました。
いつかベストセラーを出したい!まずはAERAをご覧いただければ嬉しいです。