■昨日の記事の続きです。
泡ワインでスタートした後はもう、ひたすら、試飲、試飲。
これ美味しかった。
CUSUMANO Sagana’09
シチリアの辛口赤。やや土の香り。ダイナミック。
■少し注いでもらってはひと口かふた口含み、香りと味わいを感じたら捨てる。グラスに入った残りもワインも捨てる。
「もったいない、最初からふた口分だけ注げばよいのでは?」とも思うのですが、ワインはグラスの中の量が少なすぎると、どんなにグラスを回しても香りが取れないのです。
なのである一定量はどうしても必要。
■これも好きでした。
TENUTA IL FALCHETTO
Moscato d'Astil Tenuta del Fant'11
モスカート・ダスティ。モスカート種の白。
「モスカート」とはイタリア語でマスカット、その通りマスカットをイメージする、
あのさわやかでフルーティーな香りと味わい。やや甘口。でもすっきり。
親子で経営しているワイナリー。自然栽培にこだわったビオワインだそう。
■VILLA SANDI
Cartizze V. La Rivetta '11
さっきの細ーいボトル、こちらのウィスキーのような太いボトル。
これ、意外にも辛口の白いスパークリングワインが入っていて驚きました。
日本ではベーシックな形が一般的だけど、世界中にはいろんな形のワインボトルがありますね。
■いやー、会場をぐるぐる回り朝から飲んで飲みまくりました。
私は平気な方ですが、途中、水をたっぷり飲まないとキツイという人もいて、会場内には水が自由に飲めるように用意されています。
もちろんイタリアブランドの水。ディスプレイも美しい。
■会場の外にはチーズ、フルーツ、ナッツなどフィンガー系のフードも。
食事をしに来たわけではないので軽めにします。が、外国のホテルの朝食ビュッフェのような美しい盛り付けがなんとも素敵。
■たくさん写真を撮ってしまいました。
■というわけで100本のうち、1/4くらい試飲させていただきましたがどれもさすが三ッ星評価のワインばかり、どれを飲んでも洗練され、すばらしくレベルが高く、よかったです。
ありがとうございました\(^o^)/
イタリアワイン、この不況でも日本では消費量が前年比1.5パーセントアップしたそうです。皆さん、イタリアワインを一緒にもっと飲みましょうね★
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ガンベロ・ロッソ
http://www.gamberorosso.it/
(イタリア語・英語版もあり。音が出るので注意)
これもわかりやすいです。「オールアバウト」のガイドの方の記事
「ミシュランより使える?Gambero Rosso大解剖」→
http://allabout.co.jp/gm/gc/78031/
(連絡先)旭エージェンシー 采女(うねめ)様 tel:03-5574-7890
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