フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

ワインの正しい(楽しい?)買い方

■ワインが大好きという人、いつもどうやってワイン買っていますか?今日はそんな話を。

■ワインの買い方に正しいもなにもなく、ワインショップに行けば買えるのだけど、やっぱりネットで買った方がよいと私は思います。なぜなら安い。まったく同じ銘柄・ヴィンテージ(ぶどうの生産年)でも、ワインショップの2~3割は絶対に安い。そして重くない。電車に乗っている途中、落として割っちゃう心配もないのです。

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■ネットで買うといいですよー。こうして、しっかり丁寧に梱包されて、納品書(左下)が入って、家の玄関まで届けてもらえるのです。雨の日も風の日も。

■では、どこで、どうやって買えばいいのか?答えはとてもカンタンで、レストランや、友人宅で「あ、おいしい!もう一回飲みたい!」と思うワインと出会ったら、すかさずこうやって携帯でラベルの写真を撮っておきます。自分の瞬時のメモ用なので、美しく撮影する必要は一切なし。

Photo_2■そして、その表示のまま、Googleで検索します。これは私がつい最近、レストランで美味しいと思ったワイン。これなら「PLANETA  CHARDONNAY 2009」と打つ。そうするとすぐこのワインを扱っているネット上のショップが数軒出てくるので、このなかで(送料込みで)一番安くなるショップを探し、購入すればよいのです。

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■一応ラベルの裏面も撮影しておきます。カタカナでの正しい読み方が書いてある場合もあり、日本語で検索しても出てくることがあるので・・・(ただし、原文で検索した方、が多くのショップが出てきていろいろ比較できる)。この検索も、宝探しのようで案外楽しい。

■簡単でしょ?┗(^o^)┛ どのショップがおすすめ、というのは特にありません。ただ、私は「HENSCHKE (日本語での読みはヘンシキだったり、ヘンスケだったり、バラバラ)」という南オーストラリアのワインが大好きで。
これ自体がちょっと日本ではマニアックで、これを扱っているワインショップはみんな好き。1本だと送料がまるまる乗っかってしまうので、向こう3か月か半年くらいでワインを持参する予定(お花見やクリスマスパーティーなど)を考えながら、合計で12本くらい頼んで1本あたりの送料を抑えるようにしています。

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