フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

貝印・新商品プレス内覧会へ①

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■先日ちらっと予告した貝印さまの新商品プレス内覧会の写真、やっとアップできました!明治41年創業(創業105周年!)、1万点以上の商品を国内外に送りだしているそうで…私の仕事柄、キッチン用品と、そしてカミソリなどはおなじみだったのですが、意外な発見がありました。

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■本社は秋葉原、そして地下鉄だと岩本町駅のすぐ近くにあります。そして今回はプレス会で伺いましたが、実は商品が直接さわれる1階のショールームとキッチンは、どなたでも常にオープンになっています。

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■さっそく商品展示コーナーへ。貝印が欧米など海外で展開している包丁シリーズ「」。

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■欧米の人、この漢字の雰囲気、日本の包丁信仰でいかにも好きそうだなー。4年前、スウェーデンの食好きの団体様を企画・アテンドしたことがありましたが、その時もみんな血眼になって「日本の包丁が絶対欲しい!」と言ってましたもの。
(そのときの過去記事はこちら→「スウェーデンVIP『来日グルメツアー』をプロデュース_前編」)

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■冒頭の「blendia(ブレンディア)」。1台で「つぶす」、「きざむ」、「混ぜる」、「砕く」、「泡立てる」が兼用できて大人気、海外のreddot design award賞を2012年に受賞するなど、各所評価が高い目玉商品だそう。

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■実はミッシェル・ブラス氏とのコラボレーション道具も出している貝印。ミッシェル・ブラスさんは21世紀を代表する料理人。1946年生まれでまだまだ現役ですが、フランス料理史に間違いなく名前が残る人です。
北海道・洞爺湖畔の最高級ホテル、ザ・ウィンザーホテル・洞爺に自身の三ッ星レストラン「ミシェル・ブラストーヤジャポン」があることで日本人には有名。

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■一般家庭のキッチンで、おなじみのシリーズ。計量カップ、スプーンなど計る道具では特に、仕事でも自宅での料理でも、日々活用させていただいてます(^0^)

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■この野﨑洋光さんプロデュースの「だしポット」も人気ですよねー。前に、ある料理研究家の先生も「これ、本当にいいのよー!」と絶賛してました。1~2分でプロのようなだしが手軽に取れるポット。
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■今回、すごく驚いたのはわたしの中で「料理道具」のイメージがすごく強かった貝印が、食以外の分野にもたくさん商品を作って出していたこと。医療分野で使う「KAI メディカル」シリーズの道具もたくさんあるんです。

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■たとえば外科手術で使う、こういった医療用ナイフ。

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■心臓外科用。確かに、料理の包丁もそうだけど、手術だって切れ味よくスパッと切れて、手術を迅速に終わらせることが肝心ですもんね。

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■眼科、美容外科用もありました。世界中の医療現場で使われているそうです。なるほどー、ととても納得しました。
まだまだあるので続きは明日に!
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