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食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。家ではほぼ365日キッチンに立つ料理好きです。
先日、テクノロジー企業・RYODENさまの「未来型の植物工場野菜」を取材した際、サンプルで野菜をたくさんいただきました。
この野菜を使ったレシピをシリーズで紹介しています。
》【レシピ】未来型の植物工場野菜で作る「シンプルなごちそうサラダ」
》【レシピ】野菜どっさり、気分もアゲアゲ!腸活にもおすすめ「自家製グリーンスムージー」
》【レシピ】簡単でダイエットやおもてなしにも最適!「ジャーサラダ」の作り方とコツ
葉っぱ野菜は無限に使える
いただいたサンプルはサラダやスムージーで大量に使い、でもまだまだ余っています。
使いきれなかった野菜は、ちょっとめずらしいものが多かったので、私が活用したアレンジ技をシリーズ最後に紹介します。
ロメインレタス
レタス、といっても葉っぱがごわっとして硬めで、形も丸じゃなくて長い楕円形です。味も甘みと苦味が強くて、普通のレタスより味が濃い。
これ、どうやって使うの?と悩む方もいるでしょう。
そんな、クセつよのロメインレタスはもう、この食べ方一択で。
イタリアンでおなじみの「シーザーサラダ」です。
洗って大きくちぎって、水気をふいてオリーブオイル・パルミジャーノチーズ、角切りにしたトーストとざっくりあえて、味をみて塩こしょうすれば完成。
私はアボカドも入れました。なかなかオシャレ感のある野菜です。
レッドリーフ(リーフレタス)
葉っぱの先端がちょっと茶色みがかったリーフレタス。これもレストランっぽいおしゃれ感が出せる野菜ですね。
生春巻きの具に最適です。でも生春巻きは、ちとハードルが高い、という方におすすめなのがこれ。
こうした、色の濃い中華のおかず(写真はある日のエビチリ)の「添え物」として一緒に出すやり方。グリーンがとても映えます(ちなみにエビチリは市販の素を使いました)。
同様に麻婆豆腐や青椒肉絲(チンジャオロースー)も合います。
そして濃い味のおかずと一緒に、そのたれがちょっとかかったリーフレタスを、むしゃむしゃ食べるのも最高です。
サンチュ
焼肉サンチュ。焼肉屋さんでも定番ですよね。その名の通り、焼いたお肉を巻いて食べるのが正解ですが……。
この日はエビフライを巻いて食べました。これも最高。
サンチュは韓国語で「包むための葉っぱ」という意味らしいです。おにぎりの海苔みたいな感じなのかな。野菜が永遠に食べられそうな相性でした。
と、そんな感じでサンプルでいただいた野菜、ぜーんぶきれいに消費したのでした。RYODENさま、ありがとうございました。
それでは、今日も最高においしい1日を!
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