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食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。家ではほぼ365日キッチンに立つ料理好きです。今日は「ジャーサラダ」の作り方です。
先日、テクノロジー企業・RYODENさまの「未来型の植物工場野菜」を取材した際、サンプルで野菜をいただきました。
※未来型の植物工場野菜についてはこちらの記事をお読みください。
この野菜を使ったレシピをシリーズで紹介しています。
》【レシピ】未来型の植物工場野菜で作る「シンプルなごちそうサラダ」
》【レシピ】野菜どっさり、気分もアゲアゲ!腸活にもおすすめ「自家製グリーンスムージー」
ジャーサラダは「フレッシュのまま保存可能な野菜料理」
「ジャーサラダ」は、ガラスのジャー(ビン)に野菜や具材を層状に詰めたサラダのこと。
見た目がカラフルで作り置きもできるので、10年以上に前にアメリカのシティーワーカーの間で大流行しました。
ドレッシングと野菜を分けて詰めることで、食べる直前まで野菜が新鮮なまま保たれます。
ダイエットをしたい人のランチに大人気ですが、ピクニックや、我が家ではおもてなしにも結構これを作ります。
おもてなしの前の日に余裕をもって作り置きできるし、ゲストにも喜ばるのでおすすめですよ!
「ジャーサラダ」の作り方
■材料(作りやすい分量 2人分)※500mlジャー2本分
・好みの葉野菜:2〜3枚(ちぎる)
「ふんわりオークリーフ」と「フリルレタス」を使用
・大根:2cm分(皮をむいて角切り)
・パプリカ(黄):1/4個(種を取って角切り)
・プチトマト:2〜3個(ヘタを取ってタテ半分に切る)
・ブロックハム:50gくらい(角切り)
・きゅうり:1/2本(皮を縞目にむいてヘタを取り、角切り)
・6Pチーズ:1個(角切り)
[A]ドレッシング
オリーブオイル・酢・砂糖・塩こしょう
■作り方
(1)具材をカッコの通り準備する。ドレッシングの材料(酢小さじ2、砂糖小さじ1/2、オリーブオイル大さじ2、塩ふたつまみ、こしょう少々)をすべて混ぜ合わせ、2本のビンに分けて入れる。
(2)ドレッシングを入れた上に、具材を水分が出にくい順(大根→パプリカ→トマト→ハム→チーズ→きゅうり→葉野菜)に詰め、ふたをする。
(3)完成!このまま冷蔵庫で4日間保存できます。
食べる時には、ふたをしたままよーくふり、お皿にあけるだけ。
肉料理と合わせても最高です。
簡単でおもてなしでは喜ばれます。お弁当にはジャーを持って、ふってからそのまま食べてもOK。ぜひ作ってみてくださいね。
それでは、今日も最高においしい1日を!
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