フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

【レシピ】野菜どっさり、気分もアゲアゲ!腸活にもおすすめ「自家製グリーンスムージー」

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しており、当記事にはPRも含みます

 食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。家ではほぼ365日キッチンに立つ料理好きです。今日は「自家製グリーンスムージー」の作り方です。

 作る前に並べた材料を見るだけで、体にいいことをしている気分満点!わたしの場合ですがこれを朝ググッと飲むと、腸活にもバッチリです。

自家製グリーンスムージーの材料の画像

スムージーの材料。並べるだけで健康的な気分に。

「ケール」の最もわかりやすく楽な活用法がスムージー

未来型植物工場野菜の画像

RYODENの植物工場野菜の一つ「ケール」。これだけで食べると苦味があるが、ジュースにすると飲みやすい」。

先日、テクノロジー企業・RYODENさまの「未来型の植物工場野菜」を取材した際、サンプルでいただいた野菜の一つがこれ、ケール。

そのまま食べると苦味があり、青汁の原料として有名。さっそく自分でも作ってみようと思ったのですが、「まずい、もう一杯!」じゃなく(笑)、おいしい〜!と思えるレシピを考えました。

※未来型の植物工場野菜については前回の記事をお読みください。

この野菜を使ったレシピをシリーズで紹介しています。

【レシピ】未来型の植物工場野菜で作る「シンプルなごちそうサラダ」

【レシピ】野菜どっさり、気分もアゲアゲ!腸活にもおすすめ「自家製グリーンスムージー」

「自家製グリーンスムージー」の作り方

■材料(作りやすい分量 たっぷり2人分)

・ケール:4〜5本(1/2袋)
・りんご:1/2個(皮をむいて種を取りざく切り)
・バナナ:1/2本(皮をむいて種を取りざく切り)
・キャベツ:大きめの葉2枚(ちぎる)
・レモン:1/2個(しぼる)
・梅こぶ茶:小さじ1/2杯
・水または調整豆乳:100ml
水は、

■作り方

(1)材料をカッコの通り準備する。

自家製グリーンスムージーの材料の画像

自家製グリーンスムージーの材料。レモンは果汁のみ、皮は入れずに。

(2)ミキサーにすべての材料を入れ、レモン汁を入れる(茶こしで種をこす)。

自家製グリーンスムージーを作る工程の画像
自家製グリーンスムージーを作る工程の画像
ミキサーにすべての材料を入れる。

 

(3)ミキサーの「HI」で1分〜1分半、全体がなめらかになってからプラス数秒かける。

自家製グリーンスムージーを作る工程の画像
自家製グリーンスムージーを注ぐ画像
全体がなめらかになってから、さらに数秒かけるととても飲みやすくなります。

完成!

自家製グリーンスムージーの画像

すごーく飲みやすい自家製グリーンスムージー、できました!

先日、小学生向けの教育イベントを行い、このレシピを子供たちにも作ってもらったのですが、「ケールを入れてもジュースにしたら苦くない!」ととても好評でした。

大人向けはキャベツも足して野菜もりもりに。まさに「飲むサラダ」です。

水か調整豆乳、どちらにするかはお好みで。調製豆乳を入れるとサラダ感は離れますが、「ミルミル」みたいな味でさらに飲みやすくなります。

おうちにジューサーがある方は、ぜひおためしください。

それでは、今日も最高においしい1日を!

<こちらもどうぞ(過去記事)>

asanoyoko.com