フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

ご無沙汰してしまいましたひさびさレシピ「春の和風生春巻き」

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■また半月ほど更新放置してしまいました…その間変わらず来てくださった方すみません<(_ _)><(_ _)> 取材→テープ起こし→書く→また別の取材…、の終わらないループが2月末からずっと続き。でも今月に入りやっと落ち着きましたよ!気がついたら世間も桜も春まっさかり、一方でわたしは新年度が始まった瞬間ぐったりしておりますが(^-^; 子供も保育園に通い始め、ブログ環境ふたたび整ったところです。

■今日は、前に写真は撮ってあり、アップだけずっとできなかったレシピです。「春の和風生春巻き」。なぜ「和風」なのかと言うと、香菜やハーブの代わりに「にら」を使っているから。生のにらですが、とても効いてます。でも出すぎず強すぎず他の素材とうまく調和してよい感じです。
野菜たっぷりでカロリー抑えめの女子好きアジアンメニューの生春巻きはいつ食べてもおいしいですが、春は特に合いますよねー。今週末のお花見用にいかがでしょうか?

こちらの過去記事もどうぞ↓↓
「『にら』嫌い克服レシピ:にらとひき肉のシンプルラーメン」

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「春の生春巻き」
1人分(1本) 130kcal
《材料 作りやすい分量・約6本分》
牛薄切り肉 約150g
むきえび 約12個
にら(葉先の部分) 6本
葉物野菜(サニーレタス、グリーンカール、ルッコラなど) 大6枚(ルッコラなら12枚)
生春巻きの皮 6枚
ごま油・ナンプラー(または薄口しょうゆ)・酢・砂糖・スイートチリソース

フライパンにごま油少量を熱し、牛肉をさっと炒めたらつけだれ(ナンプラー・酢・水各大さじ1強、砂糖大さじ1弱をよく混ぜる)に浸けておく。小鍋に湯を沸かし、塩と酒(材料外)各少量を入れむきえびをさっと塩ゆでする。にらは半分か1/3の長さに切り、葉先の部分だけを使う。
生春巻きの皮を水にさっと浸してやわらかくし、1枚の皮に葉物野菜→にら→水気を切った牛肉・えびの順に重ねて並べ、巻く。スイートチリソースを添える。
★巻く際、片方の端は閉じずにレタスとにらを飛び出させるように巻くと決まります。

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