忙しい人が毎日の栄養バランスを考えるのは大変ですよね。
それを解決する完全栄養食※「BASE NOODLE(ベースヌードル)」を前回食べて感想を書きましたが、続いて完全栄養パン※「BASE BREAD」も食べてみたので紹介します。
※「完全栄養食」「完全栄養パン」とは「栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む」を意味します。以下同じ。
前回を読んでいない方はこちらを先に。
完全栄養パン BASE BREADとは
1食で1日に必要な栄養素の1/3が摂れる麺「BASE NOODLE (ベースヌードル) 」の後発版で、パンでも同じく栄養素1/3量が摂れるというもの。
こんな感じのアンパン大のパン2個で大人1食分、2019年に発売。
最初はクール便で届き、受け取り後は冷凍保存のみだったそうですが、常温で保存可能なようにリニューアルされたとのこと。
見た目は普通の、きれいなプレーンパンです。
BASE BREADの食べ方(そのままで食べるとき)
袋から取り出して、そのまま食べるだけ。
この手軽さで栄養素が1/3分ばっちり摂れるとは、本当に画期的ですが…電子レンジ500W50秒で加熱するとよりおいしくたべられるとのこと。
栄養素は満たされていますがBASE NOODLE同様、スープを添えたり、レタスやベーコンなど他の素材を一緒に食べてもよいそう。
キウイ1/2個とカフェオレ、ミネストローネを自分で作って、週末の朝食にしてみました。
こちらもパスタと同じく、パンの味が濃い。でも胚芽パンの味とはちょっと異なり、甘くない市販のコーヒーロールのような、少しコクのある風味です。電子レンジで温めるとたしかにもっちり。
栄養素とかまったくわからない5歳の娘も、食べたい食べたいと連呼。強い甘みはないのですが、たしかに一口食べるとなぜか後を引く味です。
野菜スープとフルーツと合わせると、量的にはそんなにないのに非常に満足感がありました。
BASE BREADの食べ方(ハンバーガーにアレンジしてみた)
そしてもう一回食べてみました。今回は具材を挟むハンバーガースタイルで。
トーストして使いたかったので、電子レンジではなくオーブンレンジ(もちろんパナソニック ビストロ )の「トーストを焼く」機能で軽く焼き、半分に切って使用。
半熟目玉焼きとソーセージを焼く。
そして昨晩の残りの鶏の唐揚げを、またビストロの「揚げ物」機能で温め直します(本当にビストロは賢くて便利!過去記事→「まさに時短革命!すごすぎる2018年の電子レンジ比較まとめ(ビストロ/ヘルシオ/石窯ドーム)」)。
パンの断面にマヨネーズ、バター、マスタードを塗り、目玉焼きソーセージと鶏の唐揚げをそれぞれ挟んで、完成。
「BASE BREAD(ベースブレッド)」版ソーセージエッグサンド。パンからほんのり感じる優しい甘みにとろける黄身、ソーセージの塩気。
おいしいけれどファーストフードと違って罪悪感がないのはGOOD(笑)。
そして「BASE BREAD(ベースブレッド)」版和風チキンバーガー。
鶏の唐揚げもリメイクでなかなかおしゃれになりますなぁ。
こちらは市販のタルタルソースもちょっと入れました。もちっとしたBASE BREADの食感にカリカリジューシーな鶏から、甘いタルタルソース、みずみずしいレタス。すっごい満足。
このハンバーガーも娘が気に入ってほとんど食べられてしまいました。
私自身は1/4個ずつくらいしか食べられなかったのに、9時から午後3時くらいまでお腹が持ってそれにびっくりでした。
食べてみた結論:
プレーン(パンそのままで)と具材入り、両方で4個BASE BREADを食べてみました。
結論としては、なかなか滋味深くあとを引く味で、単体で食べても極端に物足りないというとこはなく、なおかついろんな味で食べても楽しめました。
一見、量が少なく見えるのに腹持ちが非常にいいのがとにかく驚きでした。
朝、袋を開けたらこれだけで済み、なおかつ栄養素バランスも良いのは非常に画期的です。BASE NOODLEに興味がある人は、先にBASE BREADから試してみてもいいかもしれません。