30〜40代向け男性ファッション誌『SENSE(センス)』9月号(2020年8月7日発売)の連載コラム、「鳩山対談」に出演し、ホスト役で実業家の鳩山玲人(れひと)さんと対談しました。
対談テーマは「ファッションと食」について。
令和の今、ファッションと食はどんどん近づいている
詳しくはぜひ誌面を読んでいただきたいのですが、ファッションと食、まったく違う業界でありがなら今、壁がどんどんなくなっています。
大手アパレル企業がハンバーガーやパンケーキ店を作って大繁盛したり(「オシャレ」を作るのが得意なので、店で出す料理もインスタ映えするからSNS世代が集まる)、逆に食品メーカーがカッコいいパッケージで売り出して、ファッションブランドの展示会で採用されたり……
もともと「衣食住」と、ひとくくりにされることも多く、要は私たちにとって一番身近な経済活動なんですよね。
ちなみにホスト役の鳩山玲人さんは大学の同級生で、四半世紀以上の付き合いの長い友人。普段友達と仕事をすることはほとんどないですが、貴重な機会で楽しかったです。
対談はオンラインで守谷聡編集長と、ライティングを担当されたファッションジャーナリストの増田海治郎さんと我々、合計4人が参加して。最近はオンラインでの取材やミーティングも増えていますが、それもちょっと新鮮な気分でした。
まだ書店で発売中なので、よかったらご覧ください!
増田さんのご著書もありました↓↓同世代なのでとても興味深い。
『渋カジが、わたしを作った。 団塊ジュニア&渋谷発 ストリート・ファッションの歴史と変遷』