フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

0......トマトと生クリームのパスタでもやせられる/これいい!「ニューふっくらご飯」」

_blog■皆さま、昨日まで連日のボリュームたっぷりハンバーガー記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。
数か月、このようにハンバーガー+ポテトの食べ歩き取材、集中して続けていた結果、案の定すごーく太りました(。>0<。)
体重とか体脂肪なんかのデータ上ももちろん、もう目に見えて「新規の肉」が、顔、おなか、背中・ ・ ・ と、体のいたるところについたついた(゚ー゚;

■写真は、家でトマトソースと生クリーム各少しずつ、ソーセージ、それにエリンギなど余っていたきのこ類を集めて煮込んだトマトクリームパスタ(酸味のあるトマトソースにまろやか生クリームの組み合わせ、残っていたものを少量入れるだけでもうまうま~♪)。
こんな一見、「THAT'S 太る大もと」のような料理も、なぜか家で作ると連日食べても体型変わらないのです。

■ほとんどの方がそうだと思いますが、私のように「食べたらその分きっちり太る」タイプの人は、やっぱりやっぱり、美食を通して太りたくないなら家ごはんしか道はない(*_ _)
でも平日通勤している人は、毎日自炊するのすごーくきついと思います。
自炊って、「ただ作る」のはそれほど苦じゃないんだけど、プロセスは「何を作るか考える」→「予算ありきで材料買って家まで持ってくる」→そして初めて「作る」、と長い。
毎日通勤でヘトヘトで、職場でもストレスどさっとためて体力使い、帰宅してさあ作るぞ、って本当に大変なこと・ ・ ・ 。

_blog_2■そういうの全部ひっくるめて、最近、以前はあんまり好きじゃなかった「無洗米」のよさを見直しました。
コメを研ぐって実はそれだけでもわりと時間がかかる。研がずに計って、ただ水と一緒に入れておくだけだと本当にラク
ただし普通のお米は「研いでいる間も吸水している」ので、その工程がない分、無洗米はちょっとパサつくのです。
最近、この「ふっくらご飯」というとてもよい道具にハマって、無洗米のときは特に必ず入れるようにしています。
真ん中の、穴が開いた陶器の道具なのだけど、これを炊く前の最後にコメの上にのせておくだけで、すごーくしっとり、ふっくら炊き上がる。

■不思議なのだけど、この穴で加熱の水の対流を変えることで、よく炊き上がるそうです。1000円ちょっとで買って繰り返し使えるから、ごはん好きな人はこれぜひおためしください(ちなみに私はこの会社とは無関係です。単にいいから使っているだけ)。
出勤前に朝、これを無洗米とともにかちゃっと炊飯器にタイマーでセット。
帰宅して、フツフツフツ・ ・ ・ と炊飯器が時間通りに働いているのを見ると、とても愛おしくなり、癒されます(o^-^o)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

「ふっくらご飯」
★販売元:九谷満月(石川県加賀市
0761-77-2121/ikebata@mangetsu.co.jp

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