フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

ローストビーフとクレソンの贅沢オープンサンドイッチ

■昨日は朝から1日、プロが作る料理レシピの取材。テーマは「肉」。撮影したレシピ点数も多かったので、撮影後にスタッフみんなで試食し、それでもさらに大量に余ったもの(と言ってもプロが作ったおいしい肉料理)をいくつかいただいて持ち帰ってきました。

■いや、大丈夫です、という人もいますが、わたしは必ずいただいてきてしまう方(^0^) そして持ち帰ったものは、絶対に100%食べ切ります。今回わたしがいただいたのは、大きなブロック牛肉に下味をつけて焼いたローストビーフのようなもの(の薄切りを10枚くらい)。
どう使おうかなーと思ったのですが、帰り道に駅ビルでクレソンとトマトを購入。それを使って作ったのがこれです。

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■「ローストビーフとクレソンの贅沢オープンサンドイッチ」。野菜は買ったものの、サンドイッチ用の薄切りパンを買い忘れ、家で冷凍してあった6枚切りのぶ厚い食パンを使ったので「オープン」サンドで。
パンはこんがりトーストしたけど、ビーフは再加熱するとせっかくの「中は半生でやわらか」状態がなくなってしまうので、そのままで。トーストしたパンにバター、マスタード、マヨネーズをぬり、クレソンをもりもり飾って、スライストマトとビーフを載せただけ。

■秒速でできるんだけど、めっちゃくちゃおいしいヽ(´▽`)/ クレソンと牛肉ってなんでこんなに合うんだろ(^-^; 辛いマスタード&マヨとの相性も最高。牛(たんぱく質)+野菜+パン(炭水化物)のバランス、体が欲しているのでしょうか?本当に大満足!
でも間違いなくカロリーは高め…今日はいいよね?ローストビーフの詳しいレシピはまだいただいてないので、計算できず。
いやでも、味もボリュームもバランスも心から大満足でした。市販でも、お手製でも、厚めに切ったローストビーフがあればすぐできるパンレシピです。

ローストビーフとクレソンの贅沢オープンサンドイッチ

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《材料 1人分》
ローストビーフのスライス(厚切り) 4~5枚
角食パン(6枚切り) 2枚
クレソン 1/2束(洗って水気をよくふき、葉先だけを使う)※茎は細かく切って、ペペロンチーノなど、オイルソースのパスタの具に使うと合います!
トマト 1/2個(5mm幅の横薄切り)
バター・マスタード・マヨネーズ 各適量

パンをこんがりトーストし、バター・マスタード・マヨネーズを片面にまんべんなくぬって、クレソン→トマト→ローストビーフの順にのせる。上に塩・こしょうをふる。
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