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<お知らせ>
当面、入院先の病院からブログアップ中です。
ただし、重篤な状態ではないので、くれぐれもご心配は無用です。
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■朝食は、スパニッシュオムレツ、レタスとオニオンスライスのサラダ、オニオンスープ、パン3種。
■昼食は、鶏のうま煮(?)、春雨サラダ、かぶのえびあんかけ、ねぎ入りかき玉汁。メインは、なんと説明すればいいのか・・・鶏もも肉をやわらかく煮込んで、甘辛いあんかけでまとめたもの。おいしいです。
■夕食は、さばのしょうゆ煮(?)野菜添え、きのこのねぎ&ガーリック炒め、ほうれん草のナムル炒り卵添え、じゃがいもと玉ねぎの味噌汁。さばは、味噌煮だと塩分糖分が高いから、しょうゆ煮にしたのかな?とてもあっさり、上品な味でした。
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■ずっと集団的自衛権のニュースが多く流れているいまですが、こんな戦争関連の作品を2つ見ました。大河ドラマもそうだけど、こういう史実をベースにした映画を見るのは好きです。
この「山本五十六」の方は、架空の新聞記者(玉木宏)の目から見た、終戦末期の日本を描いた作品。アメリカに負けているのに真実を知らされておらず、勝利に沸き立つ当時の国民感情や世相、日本軍部とマスコミのやりとりなどがテンポよく描かれてハラハラします。
■もう一つ、「終戦のエンペラー」は、逆に終戦後日本にやってきた、GHQ勤務のアメリカ人の軍人の目から見た、終戦直後の日本。「現存する神」と当時の日本人が信奉する、天皇制の意味や心情をアメリカ人はどうしても理解できない。そういう中で国民感情を荒立てず、どうやってアメリカ本国に指示された期限通り、短期間に円滑に敗戦処理を進めればいいのか、苦悩するアメリカ軍人の話。
これも、日本人とアメリカ人の恋愛エピソードなどがはさまり、テンポがよく最後まで飽きずに見られます。
■どちらも、史実には基づいているけど完全なるフィクション。これを全部信じてはいけないとは思います。でも学校で習う歴史の勉強はあまりにも平坦で、学生時代にテストや受験用にキーワードを暗記したらそれで忘れてしまう。
こうやって映画やドラマなど、エンターテインメント作品として頭にインプットし、悲惨だった戦争のイメージをどこかにとどめておくのも、わたしたち大人や、若い世代にも大事なことだなと思います。