フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

朝からハンバーグ、鴨南そば、中華丼/「医師」というハイパーな人々

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<お知らせ>
当面、入院先の病院からブログアップ中です。
ただし、重篤な状態ではないので、くれぐれもご心配は無用です
詳しい経緯、わたしへご連絡されたい場合の方法などはこちらを<(_ _)> 
携帯・PCメール、SNSは通じます。

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■朝食。なぜかメインはハンバーグ…(゚ー゚) でも正直、このハンバーグひと口で冷凍品ということがわかる味で、あまり好きでない。あとはわかめスープ、ホワイトアスパラとラディッシュのサラダ、パン3種、アプリコットジャム&バター、メロンとぶどう。

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■昼食。鴨南そば、おいなりさん2個、ごま豆腐、オレンジとパイン。

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■夕食。中華丼(を自分でアレンジする)、いんげんのごま和え、バンバンジー(でも鶏はももでなくてささみ)、赤かぶの漬物、キウイとりんご、チョコクレープ。クレープは、ホイップクリームが植物性で、好きでないので丸ごと残す。

■さて入院生活もぼちぼち1ヶ月近く…。ずーっといて感じるのは、先生(医師)たちの労働時間の長さ。大学病院というのもあるかもしれないけど、2人の担当の先生は、毎朝7時台には必ずわたしや、別の患者のところまできて「調子はどうですか」と顔を見に来る。
そして診察や特別な話がある場合には昼もやってきて、夜また8時頃にも「どうですか」と毎日来てくれる。
その間、わたしは部屋の自分のベッドでぐーたらしてるだけだけど、先生たちは外来で通院の患者を見たり、自分の研究をしたりしてるわけで…

それに加え、普通の会社で言えば中間管理職くらいの年次の先生までは、夜通し起きて、交代で休憩を取りながら緊急の夜間外来に備える「当直」も月6回はこなしているそうで。
毎日最低12時間労働+夜通し残業毎月6日間…w(゚o゚)w

■しかもやっている仕事は、相手が人間なのでどれも絶対に間違いがあってはならないもの。大怪我して急いで治療しなきゃいけないA型の患者に、自分が「疲れていたから」「あまりの睡眠不足でボーっとして」、B型の血液を輸血したら大事故になる。
わたしのやっている出版業も、「雑誌の表紙の写真を間違えて印刷所に入れた」なんていうミスは大事故ではあるけど、物事の深刻度が違う。
どんなに長時間労働でもいつも落ち着いて、人の話をよく聞き、冷静沈着に高度な集中力を持ってすべてのトラブルを最善の選択肢で処理。本当にすごい人達です。

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