フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

ミックスサンドイッチ、白身魚の中華あんかけ、ガーリックステーキ/お医者さん話その2

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■朝食は、ミックスサンドイッチ、濃いトマトスープ、マカロニサラダ、ツナサラダと卵、メロンとぶどう。サラダの卵は、単純な「ゆで卵2等分」ではなく、黄身だけを味付けして絞り出し袋でトッピングする…正式名称なんだっけ?あー、仕事の感覚がどんどん鈍っていきまする(T_T)

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■昼食は、白身魚の中華あんかけ、ほうれん草のおひたし(食用菊入り)、なすのひき肉あんかけ、味噌汁、オレンジとキウイ。

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■夕食は、ガーリックステーキ(ただし肉はもも)&アボカドフライ・ポテトフライ添え、マッシュルームのポタージュ、野菜のグリル・ジュレぽん酢がけ、ミニピザまん、しば漬け、りんごとぶどう。久々の牛肉メインです。

20140518_4                               (photo by 足成
■昨日に続き、お医者さん話その2。
病院にいると、患者は先生からいろんな「確率」の話を言われます。たとえば「あなたがいまから受けるこの治療は、やった後に何割の患者さんが治る。賛同頂ける場合は同意書にサインを」とか。
当然、患者はみんな自分にとっていいことを言われたいわけです。だけど先生、つまり医療者側としては、いいことばっかり先に言ってうまく行かなかった場合は責任が生じる。なので、「これをやれば10人中9.99人は成功します」というケースも、「大体の患者さんは治りますが、うまくいかない場合もあります」というマイナス面を強調した言い方を必ずする。

■素人としては「十中八九だいじょうぶですよ」と言ってほしい。だめでもいいんだから(笑)また不思議なもので、「大丈夫ですよ」と言って安心させてくれる先生は偉大に見え、「だめかもしれません」と言われると、「わざとマイナスのことを言って、いやな先生だ」とか思っちゃったりします。単純(^-^;
しかし、いまわたしがいる大学病院だと、そういうマイナスなことをはっきり言っているのに、まったく嫌な感じを受けず、「この先生の言うことならすべて正しいから付いていこう」となぜか思えてしまう、不思議なオーラを持ったお医者さんがたまに、必ずいるのです。
そしてそういう先生たちは、上のポジションにどんどん進んでいく。
やっぱりそういうのが人徳、そしてお医者さんが天職の先生なんでしょうか。ふと思ったことでした。

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