フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

新築祝いとローストチキン

かなり久しぶりの更新です…。


そしてもこれもちょっと日にちが経ってしまいましたが…

先月土曜某日、米ミシガン在住のK子&Kさん夫妻の一時帰国に合わせ、おかえりパーティー

友人夫妻Wちゃん&A氏の素敵なニューホームにご招待された日のこと。


Wちゃん宅は二人とも稼いでるので、都内M区に新築一軒屋を建てて、

デザイナーさんに丸ごとコーディネートしてもらったとのこと。

とーっても広い吹き抜けのリビング、星を見ながら飲めそうな3階のテラス、

イケアのSOHOルームをそのまんま家に再現しちゃったようなA氏の書斎、すべて本当に素敵でした~。


特にキッチン、料理をするA氏の高身長に合わせ、調理台が高い!

立たせてもらった私の体型にも結構ちょうどよく、こりゃー、使いやすそうだぁ・・・とうらやましくなりました。


十八番のたこ焼きを淡々と作るA氏と、それとサポートするWちゃん。

漫才みたいなカップルですが、とっても仲良しです♪

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家で作りたてのたこ焼き、おいしくて感激~。


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ちなみにコゲッコゲのローストチキン、作・私でございます…トホホ。

事前にWちゃんに

「ヨーコちゃん、うちの冷凍室で眠る鶏ちゃん丸ごと1わ、なんとかなりませんか~?!」と

相談され、挑戦するも…うーん。すみません。


オーブンが電子レンジに近い形ので、ちょっと高さが足りなかったというのもあるのだが(いいわけ)、

にんにくみじん切り、塩・こしょう、オリーブオイルを鶏の表面にすりこみ、

トマトバターライスを作っておなかに詰めて、先に軽く炒めておいた根菜を並べて…と

セオリー通りには一応作ってみたものの、なかなか中まで火が通りませんでした。


写真の状態ではじゅうぶん焼けてそうですが、

実は鶏のおなかの中はまだ冷たくて・・・A氏のもりもり筋肉でこの鶏を真っ二つに切り分けてもらい、

さらに2時間ほど焼き続けたのでありました。


そしたらさすがにばっちり焼き上がり、肉汁たっぷり、ジューシーな鶏肉と、旨みがしみ込んだバターライス、

なかなか美味でした♪

もも、ささ身などパーツで売られているスーパーの鶏肉とは、段違いのおいしさ!

Wちゃん、貴重な食材をありがとう!

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そしてこれは、「おみやげクィーン」K子からまたもいただいてしまった

アメリカ土産の調理道具。

私がずーっとずーっと欲しかったものばかりなので、嬉しかった~。

大事に使うね!いつも本当にありがとう。


このハサミ、こんな頑強なタイプは日本にはない!

料理を越えて盆栽でもできそうです。貴重だわ~。


そして憧れだったマイクロプレーンのゼスター、毎日パスタに大活躍してます。

これで削ると、パルミジャーノが「点」でなく、羽毛のようにふわりと、「線」で削れるの!

すごいよー。

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次のK子帰国の際は、うちで集まろうね。

K子さん、早めにフライトスケジュール教えてくださりね。


あ、Kさん、最後になっちゃいましたが、professorご昇進本当におめでとうございます。

アメリカ人同等に認められ、ご活躍されて…日本人の誇りですね!