フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

持ち寄りパーティーに便利なお菓子、ベスト3

■2013年の冬休み、世間一般には28日土から始まって、休みだというのにわたしはなんか年末いっぱいまで慌ただしかった…年末年始は親族の集まりづくしで(わが家は父方、母方、夫方、親族がみーんな東京近郊に集結し、本当に多い)、せっせと料理を作っていました。

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■持ちより形式の「1人食べ物1品+お酒1種類持参」制度だと、料理は何を持って行こうか、人とかぶるんじゃないかと悩みますが、お菓子を持って行くとまずかぶりません。それに面倒だからお菓子自体を作る人がいなくて、ありがたがられて気分がいいです(o^0^o)
これはある日持参したチーズケーキ。

■チーズケーキは「持参用手作りお菓子」にすごくおすすめです。王道で味が万人好みだし、なにより、きちんとラップしておけば冷蔵庫保存5日!に耐えられる。つまり、パーティー参加日の、4日前の自分の空いている日にいつでも作っておけるわけです。

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■別の日に持参したアップルパイ。これも持ち寄り菓子におすすめです。保存は常温で(必ず!)2日とちょっと短くなりますが、華やかだし、誰でも味を想像できるし、冷蔵庫スペースが要らず本当に便利。パイ生地は焼くだけの冷凍市販品を使用し、フィリング(中身)作りだけに命かければ(^-^; 売っているものを超えるような味が、わりと簡単に作れてすごく喜ばれる。
冷凍パイシートは、私はいつもNZ産のものをカルディや成城石井で買っています。バターの質がすべてなので、「バターにすごいこだわってます!!」と主張があるものなら何でもOK。

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■これも別の日に作った、アップルクランブル。生りんごの上に、バターとアーモンドプードルと砂糖で「食感かりかりのバタークッキーそぼろ」を作ってこんがり焼いたもの。

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■しっとり甘酸っぱいりんごと、香ばしくてほんのり甘いカリカリのクランブルの組み合わせが本当においしいお菓子。簡単です。

■このほかに、バターケーキも2種類くらい作りました。要はパウンド。粉、バター、砂糖が同量の、どしっとした食感の冬らしいお菓子です。バターケーキもラップして、常温で1か月(!)くらい持つので、ゆったり「事前焼き」できて便利ですよー。

■というわけで駆け抜けた2013年、ブログをたくさん読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。来年2014年も「役立つ情報、日々更新」をモットーに頑張りますので、どうか引き続きご愛読よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
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