食の取材歴20年のフードライターです。日々レストランとレシピを探求中です。イタリアンと魚が好き。

“鹿児島産”尽くしの期間限定フレンチ@センチュリーコート丸の内「レストラン ロゼット」

■うわわわ…ふとしたら1ヶ月近く、ブログ更新をさぼってしまいました。フリーで忙しぶるのってすごくカッコ悪いと思うのですが、いやもう、2月末から3月頭にかけてのこの時期、毎年めちゃくちゃ忙しいのです\(;゚∇゚)/ 日本最大の食の展示会FOODEXもあるし、わたしのようなフリーランサーは確定申告(という名の決算報告)を税務署にしなくちゃならんし、そしてなぜかこの時期、フード業界の新規発表イベントが集中するという。イベントって春・秋はどの業界も多いものですが、食については春が特に多い気がします。そしてそんなブログ放ったらかし期間中、変わらず訪問してくださった読者の皆さま、本当に本当にありがとうございます<(_ _)>

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■いろいろなイベントにお声がけいただいて未アップの写真がたまっており、順次上げていきます。まずは先月末、伺った「レストラン ロゼット」でのプレス試食ディナーにて。
レストランロゼット KAGOSHIMA DINNER
鏡(かがみ)智行シェフの鹿児島県産の厳選素材で創るフレンチディナー

(2015年3月16日~4月17日の期間限定コース)
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日本の各地域に鏡シェフ自らが足を運び、生産者と直接対話し、
インスピレーションを感じた現地素材で期間限定メニューを考案するという、
「日本の食材で創るフレンチコース」のシリーズ。
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山梨、十和田、長崎などに次いで今回の鹿児島はシリーズ第7回目だそう。
スタートの3月16日に先行し、ひと足先にメニューを試食させていただきました。いただいたものはこのような素敵なお皿の数々。

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■アミューズ、「キビナゴとアボカドのタルタル」。ひと口で手でつまんで食べるカナッペ。

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■「奄美島豚のパテ、彩り野菜と胡麻のヴィネグレット」。奄美島豚を濃厚なテリーヌで。

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■「ウナギのブレゼと筍のソテー」。透けるように薄ーいじゃがいもチップの下にうなぎが隠れています。ブレゼ=蒸し煮、ふわふわで溶けるような食感ヽ(´▽`)/ そしてコリッとしたたけのこがおいしい!えぐみなどはまったく無し。

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■「桜鯛のグリエ 鯛骨のフュメ・ド・ポワソンを注いで」。
香ばしく焼いた真鯛のグリエに、ほうれん草のスープが目の前で注がれます。

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■スープは鯛の骨と枕崎の鰹節から取ったスープだそうで。目の前で注がれている間にふわっと立つ香り、味わいは和のおだし、なのだけど、料理全体の仕上がりは見事にフレンチなのです。鯛はすごく味わい深くて身が濃厚。

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■「奄美大島の車海老のフリット 鹿児島茶香るサンゴ海水塩と共に」。
フリットの衣にはさつまいもが使われています。ソース(手前の白いもの)には、鹿児島産の黒酢と黒糖を使用。

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■「鹿児島港水揚げ 魚のヴァプール 春野菜のエチュベを添えて」。
鹿児島港から届く新鮮な魚(この日はかさご)と、指宿(いぶすき)地区産の甘いそら豆の組み合わせ。

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■「大作さんが育てた黒さつま鶏」。
プロの料理人から大人気で、新規注文は受け付けていないという霧島の生産者・笹峯大作さんの鶏肉を使ったメイン。ひと皿でもも肉、むね肉両方の部位を楽しめる。
これ、感激するほどおいしかったです!「鶏って…こんな味がするんだ!」と衝撃を受けました。

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■「アヴァン・デセール 山芋を使ったほろ苦いガトーショコラ」。
デザート一つめ、鹿児島の特産品・軽羹(かるかん)をベースにしたチョコレートケーキ。本当にとても軽くてあっさり。するっといただけました。

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■「花田ミキのブランマンジェ 紅甘夏のソルベと共に」。
デザート二つめ、奄美の発酵飲料「ミキ」をぷるっと固めたブラマンジェです。

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■酸味を加えた甘酒のような、新しい味わいでした。さわやかな甘夏の風味とまた合ってて。

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■「プティフール 桜島小みかんのパート・ド・フリュイと黒糖チョコレート」。フレンチのコースの最後に、コーヒーなどと楽しむ小菓子。「ボンタンアメ」をイメージしたというみかんの小さいこのゼリーが、すっごくおいしかった。

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■もう本当に、贅沢な時間でした。お恥ずかしながら九州は福岡と熊本しか行ったことがなく、鹿児島はまだわたしにとって未踏の地ですが、めいっぱい食材を堪能させていただき…いますぐ行きたくなりました。
こうして鹿児島の食材の説明を受けながらメニューをいただくと、脳内には風景が浮かび、東京にいながらにして鹿児島の風、空気感を感じられる。しかも行ったことのない場所を。食体験って本当に素敵だな、と思いました。
イベントにご招待くださった関係者の皆さま、本当にありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

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■ちなみにこのレストランロゼットが入っているセンチュリーコート丸の内は、国の重要文化財「明治生命館」地下1階にある巨大なクラブレストランです。「ウルフギャング・ステーキハウス」(過去記事はこちら)の横を、ずーっと奥に進むと現れる隠れ家のようなサロン。会員制クラブも兼ねていますが、会員でない一般の人でも普通に利用できるレストランです。雰囲気抜群。長ーい廊下を奥に奥に進んでいくとドキドキします!
「レストラン ロゼット」
KAGOSHIMA DINNER(2015年3月16日~4月17日の期間限定)

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