フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

もーっちり、ほんのり甘い「有機古代米の“バターモチ”」、いただきました

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■某日、イベントにて。有機の「古代米」を使って作った新商品、COMECOCON(コメココン)のバターモチの試食イベントにご招待いただきました。
バターモチ!!お菓子です。またそそられるネーミングだ(^0^) ハワイの家庭で、お母さんがもち米とココナッツミルク、練乳などで作るホームスイーツだそう。本来の材料のもち米を、有機古代米に変えて作ったのが今回の新商品。

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■イベント会場は、東京駅グランルーフにある「ウォルプタス オリーブオイルダイニングトウキョウ」にて。最近、都内は加速度的に新しいお店ができてますが、ここもおしゃれだなー。テラスで日が差し込み、明るい雰囲気です。

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■COMECOCONは今回新発表のスイーツブランド。日本の伝統的な古代米を次世代に伝える、というコンセプトで「COME(米)+COCON(古今)」とかけている。㈱竹若グループさんの新ブランドです。
竹若は和食のいけす懐石から赤坂の「SAKANA FRENCE BISTRO 竹若」、「東京 米 BARU」など飲食店のいろいろな業態を展開されているユニークな会社。今回の会場のウォルプタスも竹若グループのお店の一つです。

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■材料の古代米は、滋賀県近江八幡市の農園で、COMECOCON専用に開発・育てられたもの。
日本の野生種、黒米(くろまい)と赤米(あかまい)のブレンドを使用。白米と比べて、ビタミン、鉄分、アントシアニンやタンニン(ポリフェノールの一種)など栄養も豊富で、無肥料・無農薬でも丈夫に育つ、強い品種だそうです。

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■そしてバターモチの試食ヽ(´▽`)/ フローズンヨーグルトと、プチトマトのコンポート添え。どちらもバターモチとの相性がよいとのこと。

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■手に持った感じ、ずしっと。フォークで切るより手で持ってちぎった方が食べやすいくらい、弾力があります。表面はカリッとして、中はもーっちーっと。すーごい、おいしい。好きな食感。ほんのり甘い、お米の味。濃厚。そしてバターの香り。人気出そう!

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■今月4月18日(金)から、この東京グランルーフ内の「東京 米 BARU」でイートイン・持ち帰り両方取り扱い開始とのこと(EI/TO、どちらも税込1個230円)。常温で10日くらい日持ちするので新幹線に乗る前のおみやげにもおすすめだそうで。
この新しいけど懐かしい感じ、そして必要な栄養素が豊富で体にもよいという、新しいスイーツでした。

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■ウォルプタスがあるこの東京駅グランルーフの歩道。丸ビルなんかと反対側です。八重洲口のビューが全開。東京は街も商品も、日々新しくなっていくなー…。
東京 米 BARU
東京駅八重洲口直結、東京駅グランルーフ内1F
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