先日、「ZAK WONDERFUL(ザック ワンダフル)」という
ざくろジュースの新製品発表会を取材してきました。
ざくろの中でも最も甘いざくろ(カリフォルニア産のワンダフル種)だけを
100%使用したジュースだそうで。
これ、色も赤ワインにそっくりですが、実際に
飲んでも味がかなりワインに近いのでびっくり。ジュースながら
「濃厚なカリフォルニアワイン」という感じ(もちろん酔っぱらいません)。
ざくろジュース、体調が気になる年頃のアラサー(+5)としては
ときどき買って飲んではいましたが・・・
正直酸っぱさが強烈で「健康のために飲むもの」としてしか
思っていなかった。でもこれは本当においしい!驚きました。
今回、会場は丸ビルのフレンチレストラン、
「サンス・エ・サヴール」で行われたのでひと通りの説明を受けた後、
ざくろジュースを実際に使ったメニューをいただきました。
合わさってます。
ざくろの、ぶどうを少しマイルドにしたようなほのかな酸味と甘みが
それによくのっかって、すごく口当たりのいい前菜。
メインは2種類、
「牛フィレ肉のブロシェット仕立て
オニオンとざくろジュースのコンポート(左)」
同じく濃厚なフォアグラとの相性は言わずもがな。香ばしく焼いた
牛フィレももちろんばっちり合う。肉の下に敷いてある、
オニオンのコンポートがとにかくおいしかった・・・
非常に簡単に言うと、じっくり炒めた「あめ色玉ねぎ」をざくろジュースで
煮詰めたもの。
こういう味は、やっぱり家でなかなか作れないですね。
最後のデザート、
「ガスコーニュ産桃と濃縮牛乳のエスプーマ、サングリア風ざくろの
グラニテ仕立て」。
「濃縮牛乳」ってなんだろう?と思いながら食べていました。
やや酸味があって濃厚なクリーム味で、どう思ってもマスカルポーネの
食感そのもの。
マスカルポーネをスプーンですくいながら、ざくろのさっぱりした
冷たいグラニテも同時に口に運ぶ、という楽しみ方です。
というわけでとても贅沢なイベントを堪能させていただきました。
美容と健康にいいポリフェノール、
1日で1週間分くらいたっぷり摂れたかな…
このざくろジュースは緑茶、ブルーベリージュース、
また赤ワインより(!)ポリフェノールが多いそうです。
買えるみたいです。