食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。今日は仕事話。「いとうのいいもの」(静岡県伊東市認定ブランド)の審査員を務めました。
伊東市は熱海と下田の間にある海辺の街です。温泉もあり、海産物が豊かでフルーツの栽培も盛んです。
いろいろ銘品がそろう中で厳しく審査するのは悩みましたが、がんばってやらせていただきました!
伊東市認定ブランド「いとうのいいもの」審査会は7回目
伊東ブランド「いとうのいいもの」審査会は今年で開催7回目だそうで。
今回は辻調講師・宮田至康さんと、JR東日本の商業施設やECモールの伊豆関連商品ご担当の平井良介さん、フードライターのわたしの3人で審査員を務めました。
審査会が行われたのは先月ですが、情報解禁が昨日2月6日午後だったので、初めてブログもアップします。
どの商品もすでにすばらしい中、悩ましい審査会
こうした食や料理人の審査員は、わたしは過去に何度か務めています。テレビ出演でもやりました。
審査会に出品する商品(またはジャッジされに来る方々)は、それなりに自信があります。もともとレベルが高いからこういう場に出てくるのであって、審査が難しい。
すでに十分いいものに優劣を付けたり、ダメ出しするのは審査員も本当に心苦しいのです。
今回は地場の逸品土産ばかり。地元の生産者や職人の方々の思い、プライドもある。
試食しながら全部伝わってきて、すごく悩みました。審査員3人の評価が分かれた商品もありました。
全員で4時間、13品を食べて飲んで審査し、認定ブランドが決定。
伊東市や伊東温泉に遊びに行った際は「いとうのいいもの」、ぜひチェックしてみてください。現地で食べて飲んで、お土産にもどうぞ!


https://www.itonoiimono.com/
それでは、今日も最高においしい1日を!
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