フードライター浅野陽子の美食の便利帖

フードライター、食限定の取材歴20年。生パスタの専門家。執筆実績『dancyu』『おとなの週末』『日経MJ』『AERA』『NIKKEI STYLE』『TimeOutTOKYO』/書籍『おいしい無印良品』/TV出演『バイキング』『TVチャンピオン』ほか/東京都出身、青山学院大学国際政治経済学部卒、ダイヤモンド社を経て独立。ご連絡は asano.yoko[あっと]じーめーる.comへ

イタリア大使館で記者会見、イタリアのハイクォリティな農産物と食品を広く紹介するウェブマガジン「ARTE CIBO」創刊

イタリア大使館で行われた、記者会見に行ってきました。「ARTE CIBO(アルテ・チーボ)http://www.artecibo.com/」というイタリアの食の情報を集めて毎日更新するサイトが11月21日に新規オープンになったという発表です。 ■「イタリアのハイクォリティな農産物や商品と、その生産者や地域に関する知識を日英伊3ヶ国語で広めることを目的としたウェブマガジン」(公式発表より)。読者対象は日本とイタリアの食品業界関係者、ほかイタリア食材に興味がある人。日本とイタリアの食品産業をつなぐ架け橋となる、がミッション。

161123アルテチーボ記者会見_大使館■会場は港区三田にある在日イタリア大使館。坂を上がると突然空気が変わり、東京の中にイタリアが出現。素敵…今年は1866年の日伊国交樹立150周年の記念の年だそうです。 161123アルテチーボ記者会見_2

■「ARTE CIBO」の運営母体は70年以上の歴史を持つイタリアの老舗出版社「インフォルマトーレ・アグラリオ社 http://www.informatoreagrario.it/」。そのトップ2人が今回のため来日され、「ピアット・スズキ」の鈴木弥平シェフ(左から2番目)、イタリア商工会議所の事務局長などプロジェクトのご関係者が挨拶。 ■「いまや日本で手に入らないイタリア食材はないが、そのクオリティについてはまた別。日本のイタリア料理人はクオリティまでは完全に把握できないこともあるので、アルテ・チーボのような生産者と消費者(=料理人)をつなぐツールがあると本当に便利で素晴らしい」(鈴木シェフ)。なるほど…と納得しました。

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■「ARTE CIBO」の山田美知世編集長が、実際にウェブサイトの画面を見せながら説明。「イタリアは『ミクロ・クリマ』と言われ、同じ場所から5km離れるともう気候・土壌、採れる農産物の味わいもまったく違う物になる。その違いなども十分にサイトを通じてご紹介したい」とのこと。「ミクロ・クリマ」ってソムリエ試験のときに勉強したのですが、具体的には5kmの近さなんですね。イタリアの穏やかで美しい農村風景に、心から癒されました…(^^) 161123アルテチーボ記者会見_4

■そして、イタリア関連のイベントに出るといつも本当におしゃれだな〜と思うのが、こうやって必ず、ちょっとした「ワインと軽食の場」がイベント後に用意されていること。

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■ワインは必ずスパークリングワインなんですよね。プロセッコ、イタリアのきめ細かい泡ワイン。お酒が飲めない人にはオレンジジュースもあり。

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■パネトーネなどイタリアのクリスマスのお菓子も添えてあり。

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■仕事なのに、誰かのおうちでおもてなしされているような、とても華やかでウキウキした気分に!イタリアやっぱり大好き。大学生のとき、初のヨーロッパ、初のイタリアに行き、絵葉書のようにどこを切り取っても美しい街とイタリアの人の親切で温かい接し方に衝撃を受けてからはや20年・・・こうして仕事で、イタリアに関わり続けられていること、本当に幸せに思います。「アルテ・チーボ」のサイト、見ているだけで癒されるので、パスタは好きだけどイタリア自体はあまり知らない方も、ぜひ見てみてください→http://www.artecibo.com/