
食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
今日はイベントのレポートです。先月表参道のスパイラルで行われたポルトガル料理のメディア向け立食イベントに行ってきました。
本当は一般の方向けポップアップイベントも開催されていたのですが、その前に告知できずすみません。でも意外に日本人の食文化と共通する部分がいっぱいで、今日はそんな話ができれば。
和とポルトガルは親和性が高い

「ポルトガルの食」ってフランス料理やイタリア料理と比べると、ちょっと地味で日本ではあまりなじみがない印象。

でも天ぷらやカステラ、金平糖など日本ですでに浸透している、ポルトガルの食べ物の言葉がいっぱいある!
しかも魚介のメニューが豊富で、燻製食材やお米を使った料理やもあり、日本人の味覚と親和性が高く共通する部分が多いのだな、と感じました。


ポルトガルは日本と同じ「農業と海洋文化の国」なのです。
オリーブオイルを使い、素材を生かすシンプルな味付けが基本。食べやすかったです。「ワインと相性のよい和食メニュー」みたいなイメージ?でしょうか。





ひと通りプレゼンテーションを伺い、その後は試食へ。





ワイングラスの写真を撮り忘れてしまいましたが、ポルトガルワインはこれらの料理にぴったり、ぶどうの味がストレートに伝わるフレッシュ感のある白と赤で。ヨーロッパなのでやはりワインは修道院で造られ、ワイン文化が発展したそうです。

魚介や野菜中心、塩とオリーブオイルでシンプルに味付けする料理ばかり。魚のうま味で作るブイヤベースは特に美味で。素材のだしを楽しむ味付けが和食と似ていました。派手ではないけれど、日本人のいつも味覚にすっとなじみやすい味。同じヨーロッパでもフレンチ・イタリアンを食べ飽きた人にも合いそうです。

スパイラルのイベントは終了しましたが、ポルトガル料理は日本でも食べられるし、ワインは比較的手に入りやすい。どこかで出会ったら、ぜひ楽しんでみてください。
https://portugalfoods.jp/
それでは、今日も最高においしい1日を!
<こちらもどうぞ(過去記事)>
▼▼別の海外の食のイベント記事もぜひ:
▼▼今週の人気記事: