食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
今日は食のイベント「2026春夏ネタマッチ合同新商品発表会」に行ってきた話を書きます。

ただの発表会ではない、短尺動画を駆使した「動きと勢いのある食イベント」


先月3月12日に行われた「2026春夏ネタマッチ合同新商品発表会」に招待いただき、行ってきました。日本橋のCOREDO室町テラスの、数百人規模が入れる大会議室が会場。


テレビやいろんなメディアでCMをバンバン流している、日本有数の大手食品メーカー(22社も!)が一堂に集結。2026年のヒットやトレンド予測とともに、各社が新商品をまとめて紹介する面白い展示会でした。


この食の業界を見てきて四半世紀になりますが、時代は変わりましたね。各社のご担当社が全社メディアやバイヤーの前に登場してプレゼンされてました。
みなさんボードを持ち込んだり、お面やかぶりもので変装したり、インパクトの出し方がすごい。テレビタレントじゃなくて、普通の一般社員の方ですよ!しかもプレゼンが上手。誰も緊張している感じを出さない。

ダダン!とテレビのバラエティーのような音声を入れたり、今風の短尺動画でテンポよく開発のストーリーを見せたり。全体では1時間半くらい?長いプレゼンテーションだったのですが、全然飽きなかったです。


最近の食品業界のトレンドや傾向、各社の分析もプレゼン。


内容は全部真面目なマーケティングの話なんですが、ひと昔前のように「えー、ではお手元の資料何ページを開いていただきまして〜」なんてつまらない授業形式のプレゼンじゃない。

とにかくわかりやすく、そして記憶に残るインパクトを出す。業界のトレンドも含め、とても勉強になりました。
プレゼンタイムの後はリアル試食&体験

その後、隣の試食会場に移動し、各社のブースを自由に見て歩き、試食もしました。




今は「おいしくないもの」っていう新商品は本当にない、というか味がよいのはまず大前提。





その上で、各社が打ち出すキーワードは、「健康」「長寿社会」「独自の開発ストーリー」「時短・便利」「地球環境への配慮」「持続性」などでしょうか。


インパクト(面白い・今までになかった・オリジナリティー)×利便性×味のおいしさが全部合わさって、さらに「こういうものを待ってた!」と市場で求められたタイミングがハマったときに、ヒットが生まれるのでしょう。

ホント「人間の欲」って終わらないよなー、でもその欲を解決してくれる人や会社がいることで、どんどん世の中が便利になり、私たちは暮らしやすく生きやすくなっているんだよなーと。
あと表現が難しいのですが、ヒットするためには「センスや格好が良すぎない」ことも非常に大事なのだと気づきました。
スタイリッシュすぎると人は引いてしまい、手に取りづらい。意外とちょっとダサめが万人受けする。でもデザインが変だと手に取りたくない、この加減が難しいですよね。
おみやげもりもり

そしてこれらの新商品をいろいろおみやげでいただけて、持ち帰って家で試せるのがこの展示会の特徴でもあります。
実際に家で使ってみて、私がとてもいいなと思ったのがこれらの商品(広告料などは一切いただいていません)。






どれもおいしくて機能性が高く、すごいなーと思いました(あとは食品じゃないけれど、上で少し書いた最新の、トースターサイズの生ごみ処理機。新潟の空気清浄機メーカーが開発した新商品)。
食の新商品は、もしスーパーで見つけたら試してみてほしいです。
それでは、今日も最高においしい1日を!
<こちらもどうぞ(過去記事)>
▼▼別の食のイベント記事もぜひ:
▼▼今週の人気記事: