食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
もうすぐGW!
日光への旅(特に子連れ)で考えている方に、我が家の旅レポートをシリーズで紹介しています(2022年訪問なので、現在も変わってない情報のみ)。
前回の記事▶︎【日光】人気町中華「香雅」でパリパリ羽付きギョウザからの吊橋から見る鬼怒川の絶景へ
日光旅シリーズを最初から読むならここから▶︎【日光】東京から2時間で別世界!自然と歴史とちょいグルメを堪能できる日光子連れ旅(ホテルと散策編)
今回は「日光江戸村」編です。
子育て中なら一度は来たい日光江戸村。アナログな仕かけがいろいろ楽しめました!
日光旅のしめくくりは江戸の町で
日光家族旅行シリーズもいよいよ最終回。旅の最後、東京に戻る日に訪れたのは【日光江戸村】です。
子どもよりわたしが一番楽しみにしてたかも(^^)
江戸時代の町並みを完全に再現したテーマパークで、忍者体験やコスプレもできて、芝居小屋を再現したミニ劇場もあって。
子どもも楽しめますが、大人の歴史好きが行っても結構楽しいです。娘が生まれる前に一度夫婦で来ました。
子どもは江戸の住民に変身!
子どもはこのコスプレがやりたいんじゃないでしょうか?自然と笑顔になってました。江戸村に入って最初にある「時空」で衣装をレンタル。
娘は自分の希望で忍者に変身。他にもお殿さまや町娘、お姫さまなどいろいろあります。忍者はこの後の遊び場も動きやすくていいですね!
忍者スタイルでいろいろ挑戦
そして娘は忍者コスチューム、大人はそのままの格好で。いろいろ体験したり、遊んだりしたわけですが……。なかなか体力使いました(笑)。
どれも結構アナログですが楽しい。
せんべい焼き体験に夢中!
いろいろな遊び体験があり、このせんべい焼きは特に人気みたいです。まだかなー、と思ってからさらにじっくり焼くのがコツ。大人もできるので一緒にやりました。
炭火でしょうゆが焦げて香ばしくて。
食べ物についてはちょっとうろ覚えで。こうやってだんごやホットドッグをつまんだくらいのような。
園内にやレストランや軽食のスタンドがありますが、アトラクションや芝居小屋を見て回るので忙しくて、しっかり座っては食べなかったです。夫はビールとホットドッグで済ませてました。
わたし300年前にタイムスリップした?本当に錯覚しそうになる
しかし10年以上前に来た時も思ったのですが、日光江戸村は山の中の隔離された場所にあるので、だんだん「あれ、わたし本当に江戸にタイムスリップして来たのかな?」と錯覚しそうになるのです。
中に入って見られる展示も一部あって。街を歩いて、現代とちがう江戸時代の「“洋”の要素ゼロの世界」を体感していると、不思議な気持ちになります。
芝居小屋と殺陣体験も満喫!
園内の芝居小屋で、時間ごとにミニショーをやっています。花魁や大岡越前のお裁き寸劇など。
この日わたしたちは忍者ショーを見て(アクション俳優さんたちのバック転がすごかった)、娘自身も役者さんに指導してもらう殺陣体験をして、実際に紙風船や枝を切って満喫。
日光旅の終わりの江戸体験、よかったです!
こうしてすっかり全身“江戸モード”に浸り、朝一から来て16時頃に撤収。レンタル衣装を返して、タクシーで日光駅に行き、東京に戻りました。
日光江戸村はテーマパークというより体験型ミュージアムという感じ。
東照宮参拝から始まった日光の旅、自然と歴史、世界旅行、江戸タイムスリップまでぎゅっと詰まって、充実した旅でしたね。
GWに子連れで日光旅行を考えている方に、少しでも参考になれば幸いです。
読んでいただきありがとうございました!
次からは別のGWおすすめ旅シリーズをお届けします。
それでは、今日も最高においしい1日を!
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