フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

【長崎】歴史と東西ご当地グルメを楽しむ子連れ旅(カフェ「東山手甲十三番館」と地元ローカルに人気のレストラン5軒)

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食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。

去年の春、長崎に子連れ旅をしました。忙しすぎてお蔵入りしていた旅の記録。当時を思い出し、グルメ中心にまとめたレポートです。

今回は人気カフェ「東山手甲十三番館」の話と、「行きたかった人気店」をまとめます。自分用のメモです。

次回長崎に来るときは、絶対に行きたい!

シリーズ他の記事はこちらを。

【長崎】歴史と東西ご当地グルメを楽しむ子連れ旅(ホテルと旅プラン編)
中華街編
》長崎ちゃんぽんと皿うどん編
》ステーキハウスおかの編

》思案橋横丁「長崎炉ばた はち舎」編
》グラバー園編
軍艦島編
》ハウステンボス編
》出島編

【訪れた場所とグルメ】
1日目
 グラバー坂とグラバー邸、中華街【角煮まんと長崎ちゃんぽん】
2日目 軍艦島ツアーと出島【鉄板焼きと長崎ちゃんぽん】
3日目 ハウステンボス思案橋横丁で海鮮料理と長崎の地酒】
4日目 平和記念公園原爆資料館大浦天主堂【駅で長崎みやげ】
 
【泊まったホテル】
ANAクラウンプラザホテル 長崎グラバーヒル

https://www.anacrowneplaza-nagasaki.jp/

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長崎は食べたいものがありすぎて追いつかない

東山手甲十三番館。元フランス領事館。1階はカフェ。
初めての長崎旅。3泊4日、できるだけ効率よく動いたつもりです。それでも行きたかったお店、すべては回りきれず。
日本が開国し、明治期に外国人の居留地だったエリア東山手洋風住宅群。当時の住宅は、カフェとして活用されています。長崎に到着して初日に行けました。が、お腹いっぱいでカフェでは食べられずじまい。
資料館にもなっているので、中は見学できました。「東山手甲十三番館」、祖母の家を思い出して(洋風だった)、懐かしい気持ちになりました。

街はどこも「坂づくし」、長崎観光は体力があるうちにぜひ。

東山手洋風住宅群は「オランダ坂」にあります。

 

居留地周辺は坂づくし。オランダ人が歩いた坂=オランダ坂と呼びます。
ここに限らず、長崎は街全体に坂が多い。長崎観光はぜひ体力があるうちに行くのを、おすすめします。

(今回行けなかった)地元の人気レストラン5店【次回の長崎旅用メモ】

見ず知らずの観光客(わたし)に、浜屋百貨店の販売員さんが親切に書いてくださった地元の人おすすめ店リスト。
東山手甲十三番館のカフェ以外に、今回行けなかったレストランのリストです。
浜屋百貨店(長崎一のデパート)の販売員さんが、こんなおすすめリストを書いてくださったのです。見ず知らずの厚かましい客に、親切すぎる……(詳細は思案橋の海鮮居酒屋の記事を)。
次回の長崎旅用のメモとして残しておきます。せっかくのご親切、これから長崎に行く方にもシェア。地元グルメを食べたいときの参考に!
★長崎名物「トルコライス」が評判の洋食店3軒
 
ニッキー・アースティン
 

★和食

吉宗 本店(読み方は「よっそう」)
https://yossou.co.jp/
(江戸時代に開業、茶碗蒸しと蒸し寿司が名物)

★カフェ

ツル茶(ちゃ)ん
(九州最古の喫茶店ミルクセーキが名物)

いただいたリストのうち「はち舎」だけは行けました。こちらをご覧ください。

東山手洋風住宅群の入り口。すでに海外に来たよう。

東山手甲十三番館。

中は資料館も兼ねています。

当時の貴重な備品。昔の洋館の匂いがします。祖母の家を思い出しなつかしい。

歴史的遺物には興味が持てない小3。

十三番館の隣、東山手十二番館。このエリアで最古の建物。

急な坂!

繁華街まで戻る途中もこんな下り階段。

おまけ。長崎市内の路面電車。移動が便利です。

 

次回は長崎旅シリーズ、最終回。原爆博物館、大浦天主堂、おみやげを紹介します。

それでは、今日も最高においしい1日を!

<こちらもどうぞ(過去記事)>

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