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食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。
去年の春、長崎に子連れ旅をしました。忙しすぎてお蔵入りしていた旅の記録。当時を思い出し、グルメ中心にまとめたレポートです。
今回は「ハウステンボス」について。前回の軍艦島に続き、食の話題と離れますが長崎の人気観光スポット。さらっと紹介します。
シリーズ他の記事はこちらを。
》【長崎】歴史と東西ご当地グルメを楽しむ子連れ旅(ホテルと旅プラン編)
》中華街編
》長崎ちゃんぽんと皿うどん編
》ステーキハウスおかの編
》思案橋横丁「長崎炉ばた はち舎」編
》グラバー園編
》軍艦島編
1日目 グラバー坂とグラバー邸、中華街【角煮まんと長崎ちゃんぽん】
2日目 軍艦島ツアーと出島【鉄板焼きと長崎ちゃんぽん】
3日目 ハウステンボス【思案橋横丁で海鮮料理と長崎の地酒】
4日目 平和記念公園と原爆資料館、大浦天主堂【駅で長崎みやげ】
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バブル直後に開業した、日本一広い長崎のテーマパーク
3泊4日の滞在中、1日はハウステンボスで過ごしました。長崎駅から高速バスで1時間15分。佐世保市にあります。「ヨーロッパの街並みを再現した日本一広いテーマパーク」がコンセプト。バブル直後の1992年開業。
ディズニーランドみたいで楽しそう、子どもも喜びそう!と楽しみに行きましたが……「子連れ客は、ディズニーランドを想像すると厳しい」。
ディズニーランドをイメージすると子連れには厳しい
バブル時代の設備、お花畑は素晴らしい。でも「わー、キレイ、ヨーロッパに来たみたい!」とひと通り感動したら、終わり(笑)。ワクワクドキドキ、興奮する、感情を揺さぶられるアトラクションは特にないのです。
いや、ちゃんと「ヨーロッパの街並みを再現」してるのだから、よいのです。ただ入り口からすてきでワクワク。子連れ客はつい、次に「ディズニーランド的濃いエンタメ」が起きることを期待してしまう。
少しだけアトラクションはあります。運河をまわるゴンドラや、乗り物とか。ただスタッフ不足なのか、どれも「閉鎖中」か「事前予約済み以外不可」で。
迷路や屋外で体を動かせる森のアスレチックはあります(「アドベンチャーパーク」)。でも娘は「なんか乗り物に乗りたい」と。
さらに広い。ディズニーリゾート全体と同じサイズ。最初にレンタサイクルを借りて園内を回ったものの、広すぎてあっという間に時間が経ち、返却。
すると、もうやることがない。帰り時間までどう過ごそう。入場料も結構高い(大人7,400円、小学生4,800円)からもうちょっと楽しみたいのに。中途半端な子連れは困惑しました。
お花が大好きでのんびり散歩したいシニアか、二人だけの世界を作りたいカップル、ベビー連れでゆっくりするファミリーにはいいのかな。そんな感想でした。すみません。
次は出島編です(フードライターには、長崎旅行で出島が一番面白かった!)。
それでは、今日も最高においしい1日を!
<こちらもどうぞ(過去記事)>