食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
もうすぐGW!
熱海への旅(特に子連れ)で考えている方に、我が家の旅レポートをシリーズで紹介しています(2023年GW訪問なので、現在も変わってない情報のみ)。
前回の記事▶︎▶︎「【伊豆熱川】 本とマンガ好き必見!温泉宿「吉祥CAREN」で楽しすぎる癒しの午後」
熱海・伊豆熱川シリーズをはじめから読むなら▶︎▶︎「【熱海】泳げない季節もOK!駅前のにぎやか商店街とガラスアート体験でスタート、GW子連れ旅」
前回に続き、今回は「吉祥CARENで味わったごちそう編」です。
ここは部屋ごはんではないのですが、朝夕ともに贅沢でした。
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ライブ感が楽しい、地元食材たっぷりの本格コース
温泉に浸かり、夕食は館内のレストラン「青竹」での鉄板焼きフルコース(旬の山海の幸盛り合わせ)。
以下、食べたものを順番に。
観光地ながら地元の食材をふんだんに使った、かなり本格的なコース。
わたしは肉の焼き方は「ミディアムより少しレアめのミディアムレア」が好きなのですが、火入れもばっちりでした。
肉や魚が目の前で焼かれる鉄板焼きのライブ感に、娘の目も釘付け。
系列のもう一つの宿で夜のレトロ縁日体験も!
夕食の後は同じつるやグループの「つるや吉祥亭」へ移動。無料送迎車が出ていて、宿泊者はそこの温泉ホッピング(はしご)も利用できます。
でもお目当てはここの縁日コーナー。
射的や子どものパチンコのようなレトロなゲームがたくさんあって。お客さんはわたしたちしかおらず、夢の貸切状態。
娘も楽しかったようです。
美しい和定食の朝ごはん
翌朝はもう一つのレストランで。種類豊富な和の朝定食をいただきました。
メインは目の前のコンロで焼きたての魚と上品な小鉢がいくつも。
盛り付けも美しくて一品ずつから感じるやさしさもありました。
森の中の静けさと自由な読書時間
子連れ旅行はどうしても「子どもを楽しませることが優先」になり、親が疲れがち。大人と子ども両方が楽しめて、静かで疲れも癒やされる。
ただ本(マンガも)をありったけ読んで、温泉に浸かって、食べて、海を眺めて。
じっとしてる時間が多かったのものの、最高に心が豊かになる旅でした!
次はシリーズ最終回。地元の守り神でパワースポットの「来宮(くるみや)神社」と、そこで買ったユニークな食のお守りについて書きます!
それでは、今日も最高においしい1日を!
<こちらもどうぞ(過去記事)>