食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
もうすぐGW!
熱海・伊豆方面への旅(特に子連れ)で考えている方に、我が家の旅レポートをシリーズで紹介しています(2023年GW訪問なので、現在も変わってない情報のみ)。
前回の記事▶︎▶︎「【熱海】 目の前のビーチと夕日と朝日、部屋ごはんで静かな旅を堪能」
シリーズを最初の記事から読むなら▶︎▶︎「【熱海】泳げない季節もOK!駅前のにぎやか商店街とガラスアート体験でスタート、GW子連れ旅」
今回は「熱川バナナワニ園」編です。熱海から南の伊豆熱川に移動しました。
ここはユニーク。爬虫類好きでないわたしも、子どもと一緒に楽しめました!
※当ブログはアフィリエイト広告を含みますが、本記事はPR記事ではなく自分の感想を書いています。
温泉熱を使った昭和の熱帯動植物園
2日目は熱海から少し足を伸ばして「熱川バナナワニ園」へ。
知ってますか?名前も変わってるテーマパーク。
熱川温泉の熱を使った熱帯動植物園で、昭和33年(1958年)開業。ワニは世界一(16種類)いるそう。
伊豆熱川駅から徒歩1分なので、電車派の我が家にはありがたい!
ふらっと行っても入れますがアソビューで入園チケットを予約して行きました(10%オフになる)。
いろんなワニと動物たち
「ワニ園」ですが、それ以外の動物(爬虫類メイン)ともたくさん会えます。
わたしは犬が大好きで、それ以外の動物はそんなに興味がないのですが(^^; 昭和のゆったり感か、結構楽しめましたね。
動物といろんな体験もできる
娘もえさやりなど、いろんな動物の体験ができて面白かったみたいです!
マナティーとレッサーパンダがこの園の名物キャラなんですが、見どころが多すぎてあまり記憶がない……。
動物好きな親子はより楽しめるのでは思います!
植物園としても超充実。フルーツ、まさかのスパイスも。
園全体が温泉熱でぽかぽかして、熱海駅前よりさらに南国感であふれてます。
熱帯植物の温室にはバナナはもちろん、マンゴーやカカオの実、こしょうや八角などスパイスの木もずらっとあって。
フードライター的にはテンション爆上がり!
コショウやスパイスの木がたくさん。食材図典で調べたリアルを目の前で見られる。「食の原点探索ジャングル」でしたね\(^0^)/
お花や他の植物もきれいでした
「星の王子様」の絵本で有名なバオバブの木。こういう植物なんだー。初めて見た。
GWでしたが、園内は真夏のようにぽかぽかです。
地熱の機械も発見。湯気がもうもう吹き出してました。
動物園を期待して行ったらディープな植物園でもあった
ということで2時間くらいで園全体を見終わって撤収。「ワニの動物園」を期待して行ったらディープな植物園でもあり、温室植物やスパイス好きにも刺さる場所でした。
とにかく電車アクセスがよく便利!
我が家は1日目の夕飯と翌朝の朝食でお腹がいっぱいすぎて、昼は飛ばしたのですが、園内にカフェもあります(動物スイーツも食べられます)。
この後、歩いて伊豆熱川駅に戻り(数分)、駅に来てくれるホテルの送迎車を待って、2泊目の宿にチェックイン。
ここは無料の本やマンガに囲まれたちょっといいホテルで。次回はこのホテルの話や食べたグルメをお届けします!
それでは、今日も最高においしい1日を!
<こちらもどうぞ(過去記事)>
熱海旅シリーズ、他の記事はこちら▼▼
2022年GWに子連れで日光を旅したシリーズもあります。参考に!▼▼