フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

【道具話】料理好きの掃除嫌い、必見!ルンバをやめてほうきに変えたら家中がきれいになった話

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食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。家ではほぼ365日キッチンに立つ料理好き。

今日はわたしがどハマりしている掃除道具「棕櫚(しゅろ)ほうき」を紹介します。料理好きで掃除嫌いな方(実は多い)は、気に入ると思います!

ルンバをやめてほうきに変えたら「料理好きで掃除嫌い」が治った

「キッチンのこの部分の掃除をどうするか問題」、ほうきが来て一気に解決!

料理好きvs掃除好き。人間はグレーな生き物で、単純にグループ分けできません。でもこれははっきり分かれる。料理が得意な人は、わたし含め、ものすごく掃除が苦手(その逆も)。

わたしは料理を楽しく作った後、特にキッチンのこの部分(シンクと食洗機の下の凹み)を掃除するのが苦手でした。

ルンバもブラーバもここを掃除したいから買ったのに、意外と働いてくれない。ここを飛ばして「終わったよー」と平気で終了コールを流すのです。

マキタ(コードレス掃除機)は10年前くらいに使いました。手軽だけど「いざ掃除しよう」と思い立った時に充電ができてない、吸い込み力が弱い、などの理由で使わなくなり。

ハンディモップ(クイックルワイパー)で拭くのもやってみて、これもやりにくい。

「はじめての棕櫚ほうきセット」。これで掃除に開眼する。

どうにもならなくなって、おすすめしている人の多い「ほうき」を購入しました。

そしたら世界が変わった!大げさ?いや、すごいのです。

料理は大好きだけど掃除が苦手。どうにもならなくなるまでやる気がおきなかったわたしが、毎日ちょこちょこ家中を掃除してるのです。

ほうきを使い始めてよくわかりました。現代の日本の家は、小さいけど構造が複雑なのだと。

「食」に関するエリアが特に複雑です。キッチンとダイニングルームは掃除しにくい細かい場所がいっぱい。料理作りや食事は毎日発生するから、複雑な部分が汚れやすい。料理好きで掃除嫌いの人は、ストレスを抱える。

まずはこの手箒(てぼうき・写真右から2番目)だけでも使ってみてほしいです。シンク下の掃除ストレスから解放されるから。

一軒家の人は階段掃除もラクになります。

我が家のほうき購入も階段からでした。「ルンバで掃除できない、でもクイックルワイパーもやりにくい階段」をなんとかできないか。苦肉の策でほうきを買ったのです。

そしたら激変。

充電しなくていい、音も出ない、などのメリットもよいですが、ほうきは意外ときれいになる。それに驚くと思います。こんなローテクな道具(平安時代からあるとか?)でこんなにきれいになるんだと。

さーっ、さーっと床を掃く動作もペットのグルーミングをしている気分で癒されます。

ダイニングテーブルの下。みかんをむいた皮、子どもがこぼすパンくずや、薬味のかけらなんかが意外ときれいに集められる。

ダイニングテーブルの足。ここにルンバが毎回ひっかかってすごい音がして。クイックルワイパーもやりにくかった。ほうきがすべて解決。

食に関係する場所ではないですが、このドアや床との境目、掃除機だと難しいですよね!

ミニほうきはパンくず、消しゴムのかすなどテーブル専用。使いやすくて、食卓以外の掃除用にもう1本買い足してしまいました。

わたしが使っている同じものはこちら。

Amazonでも売っています(上をクリック)。ブラックフライデーセール中(12/6金まで)で2,000円ちょっと安くなっていてお徳。

まずはこれ一本だけでも。これもセール中。

わたしはこれ買っちゃいそうです(3本目)。洗濯機の横にいいかな、なんて……。ほこりがすごいので。

それでは、今日も最高においしい1日を!

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