フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

ダイソンがやってきた!

今日、わが家にダイソンがやってきた! ああ、待ってたよキミが来るのを…そう、掃除機です。 お店で見たのよりも、意外に小さくて感激。 私の手は普通サイズです。
ヤマダ電機で店頭価格86000円くらいだったのを、 前に冷蔵庫を買ったときのポイントを使い、さらにセール期間中の値引きなども 含めて58000円くらいだった。

まあ、決して安くはないけど、日本のメーカーの同じサイクロン式も 60000円台くらいだった。 お店の人の説明を聞くと、どうしても紙パック式よりもサイクロンを選びたくなってしまう。 ついでに、もっと説明を聞くと、絶対にダイソンを選びたくなってしまう。 しかもダイソン4種あるうちの、一番高い最新機種を選びたくなってしまう…ヤマダ電機の店員のお兄さんたちは、説明がうますぎる。営業っぽさがなくて、本当に理路整然としている。近所なのでよく利用しているが、わりといつも、どんな商品でも。 すぐうのみにする私と違い、まったく流されない夫が 「買った方がいいんじゃない?」と言ったくらいだから。

だって、回転速度12万G! あ、ちなみにどのくらい速いのかというと「日本メーカーの平均速度が3G。ちなみにF1カーがレースで一番早い速度を出す時が1.5G」だそうです。 要は…F1の10万倍以上!!の速度で回転するから、いったん吸収されたゴミは 空中に戻りようがないのだと。
さらに20年保証!(そんなに使う??) 故障すると三日以内に修理⇒戻し、送料ゼロ、 どこが故障したのかは、掃除機本体のお尻に暗号センサーがついているので 0120のダイソンセンターに電話し、電話機を掃除機に近づけるとブザーが鳴って、デジタル化して、 製造年月日と故障の原因が、すべてダイソンセンターにデータを送られる????とすごい仕組み。

そして使い心地は・・値段に見合う吸い具合。 1日前に掃除したばかりのわが家でも 3LDKの家全部やってみたら、毛糸玉1個分くらいのほこりが集まって驚いた。 わが家の最大の難所、狭い階段にもコンパクトに動いてくれて感激!
「今までのが『家電』だとしたら、ダイソンは『ミニロボット』みたい」 というと、 母は「あなたって本当に大げさねぇ。でも私も買おうかしら。」と。 いやー、今までの掃除機の使いにくさはなんだったの?? 掃除が楽しいと初めて思った、ダイソン初日なのでした。