フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴25年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話を紹介するブログ。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

【蓼科ひとり旅】日本酒好き必見!「諏訪五蔵」の一つ「真澄」で旅のシメで利き酒体験を楽しんだ話

食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。

長野のひとり旅をグルメ中心に、深く掘り下げるシリーズ。

今回は最後に地元の名酒「真澄」の蔵でテイスティングを楽しんだ話です。

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帰りの特急に乗る直前に利き酒体験できるという至福

旅の最後に、Nさんが「諏訪五蔵」の一つ「真澄」に連れて行ってくれました。

上諏訪駅の目の前の通りに、この真澄含む5つの大きな酒蔵がそれぞれ歩けるくらい近くに並んでいるのです。

今回は時間がなくて真澄一箇所でしたが、5つ全部、徒歩で制覇できます。

真澄(宮坂醸造)の蔵を入ると、ずらっとお酒が並ぶコーナーがあり。

甘酒や味噌、真澄に合うおつまみなどの食品や、地元の工芸品、木の食器も買えるギャラリーのようなショップでした。

立派な松の木の庭園を眺めながら利き酒タイム

このショップの隣にテイスティングルームがあります。利き酒は有料(500円)。先に払ってから移動。

4つ試飲できます。カップに20cc(大さじ1強くらい)ずつ自分で注ぎます。

甘酒も試飲用にいただきました。

立派な松のある庭園を見ながら試飲。

どれもおいちい。

わたしは「すずみさけ」と「SHIRO」の2つが好きでした。アルコール度数が低めで、糖度も高さを感じず、飲みやすい。

野菜の天ぷらと合わせたいですねー。

いい感じにほろ酔いになったところで、予約していた特急あずさの時間が近づき、旅は終了。

Nさんは甘酒のみ試飲して、上諏訪駅まで送ってくださり、無事帰りました。

あー、充実しすぎた1泊2日の蓼科ひとり旅でした。

 

「諏訪五蔵」公式ウェブサイト
https://nomiaruki.com/

次は買ったおみやげを全部ご紹介します。

 

それでは、今日も最高においしい1日を!

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