食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
長野のひとり旅をグルメ中心に、深く掘り下げるシリーズ。
今回は最後に地元の名酒「真澄」の蔵でテイスティングを楽しんだ話です。
▶︎前回の記事はこちら:「【蓼科ひとり旅】エアコンのCMで有名な「霧ヶ峰」は意外な場所でした」
▶︎このシリーズを現地からの速報版から読むならこちら:「【長野旅行記DAY1】 まさかの高速バス見逃しからの諏訪湖の絶景で癒し、グルマン憧れの地元の名店堪能」
帰りの特急に乗る直前に利き酒体験できるという至福
旅の最後に、Nさんが「諏訪五蔵」の一つ「真澄」に連れて行ってくれました。
上諏訪駅の目の前の通りに、この真澄含む5つの大きな酒蔵がそれぞれ歩けるくらい近くに並んでいるのです。
今回は時間がなくて真澄一箇所でしたが、5つ全部、徒歩で制覇できます。
真澄(宮坂醸造)の蔵を入ると、ずらっとお酒が並ぶコーナーがあり。
甘酒や味噌、真澄に合うおつまみなどの食品や、地元の工芸品、木の食器も買えるギャラリーのようなショップでした。
立派な松の木の庭園を眺めながら利き酒タイム
このショップの隣にテイスティングルームがあります。利き酒は有料(500円)。先に払ってから移動。
4つ試飲できます。カップに20cc(大さじ1強くらい)ずつ自分で注ぎます。
甘酒も試飲用にいただきました。
立派な松のある庭園を見ながら試飲。
どれもおいちい。
わたしは「すずみさけ」と「SHIRO」の2つが好きでした。アルコール度数が低めで、糖度も高さを感じず、飲みやすい。
野菜の天ぷらと合わせたいですねー。
いい感じにほろ酔いになったところで、予約していた特急あずさの時間が近づき、旅は終了。
Nさんは甘酒のみ試飲して、上諏訪駅まで送ってくださり、無事帰りました。
あー、充実しすぎた1泊2日の蓼科ひとり旅でした。
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次は買ったおみやげを全部ご紹介します。
それでは、今日も最高においしい1日を!
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