フードライター浅野陽子の美食手帖

“食べることがもっと楽しくなる”をお届けします(火木土に更新)。 食の取材歴25年のフードライター浅野陽子がレシピから名店レストラン、旅グルメや取材の裏話までつづるブログ。 著書『フードライターになろう!』発売中

【外苑前】 ワイン好きの憧れ「An Di」で魅惑のベトナム料理×ペアリングを堪能

食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。

外苑前にある「An  Di(アンディ)」、行ってきました!

モダンなベトナム料理とワインを楽しむ店

外苑前駅から徒歩4、5分

ずっと行きたかったAn Di。アメリカから一時帰国中のワイン好き友人・K子が付き合ってくれました。

ワイン好きには憧れの店。

入り口のアジアンな雰囲気

著名なソムリエ大越基裕さんが手がけるモダンベトナム料理とワインの店。

大越さんは15年以上前のソムリエ試験受験の際、通っていたワインスクールで講師をされていたので、わたしには「大越先生のお店」というイメージでした。

中は意外に広い

入り口はワインがぎっしり並べられたセラーがあり、オープンキッチンが目の前に広がる店内。

いかにもワインが好きそうな女性、青山っぽいおしゃれな熟練カップルなどでにぎわってました。

ワインにあわせたおまかせコース1本

おまかせコース一本、ペアリングも

料理は季節のおまかせコース1本のみ、ペアリングをつけて一人20,000円です(税・サ別)。食べたものを順に。

イカのスープ

えびと、しょっつるを効かせたベトナムのおもち

揚げ春巻き。とうもろこしと新じゃがいもが中に

発酵緑茶のサラダボウル。桃のドレッシングをかけていただきます。美味!

前菜からすべて美味。スイカと貝のだしを合わせたスープ、タマリンドのソースと揚げ春巻きなど。

しかしこの緑茶と野菜のボウルが印象的でした。ローストしたココナッツや黒ごませんべいのカリカリした食感も楽しい。

シマアジカルパッチョ。コブみかんや山椒入りのオクラのすり流しをかけたもの

いちじくと穴子の生春巻き。熊本の古酒と

いちじくの生春巻き、見た目も美しいけど、こっくりした日本酒(古酒)とのペアリングがよかった。

鮎のコンフィ。メロンのソースがかかったハーブサラダと

肉のメインは夏鹿のグリル。黒にんにくのソース、カカオと

魚料理は鮎(和歌山)、夏直のグリルと来て……完全にフレンチですな。夏鹿もさっぱりしてやわかくて。ローストビーフと言われてもわからないんじゃないかな。

フォー。黒さつま鶏のだしで

シメはフォーです。

ハーブを嫌というほどのせる

麺にはうるさいわたしですが、フォーのゆで加減最高。しかも黒さつま鶏のスープがほんっとーーーに美味でした。

添えられたハーブをわしわしともちろん全部のせ笑、色は淡白だけどめちゃくちゃ濃厚でうま味がふかあーいスープとすする。至福でしたね。

バジルのアイスクリームでさっぱり。バジルティー

この日飲んだワイン(詳細を知りたい方はワイン名をそのまま検索してください)

NV Cuvee Sainte Anne Brut Chartogne Taillet:前菜3品

ベリヴィエール ジャニエール カリグラム(ロワール・白):サラダボウル

CLOSERIES DES MOUSSIS / Gisele 2022(ボルドー白):カルパッチョ

産土 香子(かばしこ)2024。熊本の古代米(香子)の古酒:いちじくの生春巻き

Wehlener Sonnenuhr Riesling Kabinett Johann Josef Prum:鮎のコンフィ

Rosso del Veronese 2021 L'Arco(イタリア・ヴェネト州赤):夏鹿グリル

山ねこ(芋焼酎)宮崎・尾鈴山蒸留所:フォー

あらめてすばらしかったです。最も暑い日本の今の時期、ベトナム料理とこのペアリングだったから特によかった。

冬ならまた違うのでしょう。やっぱり美食って人を感動させるものだと思ったのでした。

AnDi(アンディ)※予約も下の公式サイトからできます
http://andivietnamese.com/

よかったら行ってみてください。予約取れます!

それでは、今日も最高においしい1日を!

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