フードライター浅野陽子の美食手帖

“食べることがもっと楽しくなる”をお届けします(火木土に更新)。 食の取材歴25年のフードライター浅野陽子がレシピから名店レストラン、旅グルメや取材の裏話までつづるブログ。 著書『フードライターになろう!』発売中

【築地】 魚好きは一度は行くべき!最高級マグロ丼がお得に食べられる海鮮丼専門店「海玄(しーげん)」

食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。

ここ数日更新が遅れ気味ですみません。次の仕事で連日築地場外市場に通ってまして。

今日は築地に行ったら訪問必須の海鮮丼専門店「海玄(しーげん)」を紹介します。

海玄は常連が「ここは築地に来たら必須の店」と太鼓判を押す名店!攻略法もお伝えします。

インバウンド客相手vs老舗のプライド

街は変わらないけど客層は激変

来月ある築地特集を担当することになり、連日築地場外市場を訪ねて食べ歩く日々です。

20年前からプライベートでも取材でも足を運んできた築地ですが、ここ数年、特に2,3年のインバウンド客の増え方がすごい。

そんななかで海外からのお客向けに思いっきり振り切る店と、「いやいやどんなお客が来ようとうちはこの素材と味を出したる!」という心意気を死守する店に分かれています。

休日に海玄を最も効率的に訪問する完全マニュアル

場外の真ん中右寄り、「築地東通り」にある

その後者、まさに「日本のドすごい海鮮丼」をプライドを持って出し続けるのがこの「海玄」さん。読み方はカイゲンじゃなくて海のSEAで「しーげん」です。

朝9時頃は行列ほぼゼロ

開店直前には店の前の待ち列が折り返して二重に

海玄は水・木休みで土日も営業していますが予約不可、朝10時開店。

朝9時頃は行列ほぼゼロですが、9時50分頃はこんな感じ。これは土曜日。

週末でも朝9時15分くらいに並び始めれば十分かと。

待つ間も氷水、涼しい風のサービス

しかも座ってスマホや本を読みながら、こんな氷水や涼しい送風機(ベンチの横にある)のサービスを受けながらなので辛くありません!

この間にメニューブックを見て注文を決めます。

前に並んでいた常連さんと軽いおしゃべりしている間に仲良くなり、築地の究極にマニアな情報をいろいろ教えていただきました。ワタシ取材運持ってるよなー(^^)本当にありがとうございます!

海玄に来たらこれを注文せよ!

「選べる贅沢2食丼」3,200円

10時にオープンし席についてすぐ来ました!常連さんおすすめの「2食丼」。6種類の小丼から2つ選ぶセット。吸い物、ガリ、マグロの小鉢(煮付け)と山芋のすり流し(海苔にも変更できるので変更した)が付きます。

常連さんの特別セット(撮影させてくださった)

ちなみに常連さんはゆっくりお酒を飲みながら食べたいということで、煮付けとマグロ丼のご飯なしで頼んでいました。いつもこれを注文されるそう。

人生最高のマグロ尽くし

やま幸のおまかせ丼

そしてこの2食丼、すごいのです!まず(マグロだけの)量もすごい。おまかせ丼は赤身からトロまでさまざまな部位が入ったもの。

人生最高のマグロ尽くし体験かも

赤身はさっぱりだけどうま味十分。しかもトロようになめらかで食べやすい。トロはもちろん口の中でとろけるけど、脂身がギトギトすぎず品がいい!

本マグロのかき身とろたく丼

もう一つの小丼はとろたく丼。とろの中に時々感じるたくあんのコリコリ、塩気が最高。

手巻きもできて一回で二度おいしい

そしてすり流しを海苔に変えておくと、この手巻きがも楽しめるのです!海苔は海苔丼や田庄から仕入れているそうで。

このレベルのマグロをこの量だと、通常は倍の値付けでも出せないそうで。破格です。

築地の最も有名なまぐろ仲卸「やま幸(ゆき)」のまぐろで作る丼

ちなみにここの海鮮丼で使っているマグロはすべて「やま幸」のもの。

最高でした。まさにお腹がはち切れそうなほどマグロ食べたー!幸せ。

築地に来たら行ってみてください!@nobyfushimiさん、貴重な情報やアドバイスを本当にありがとうございました!

次の記事以降もしばらく築地情報を続けます!

海玄(しーげん)
https://seagen.tokyo/

それでは、今日も最高においしい1日を!

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