食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
今日は目黒のイタリアン「チニャーレエノテカ」で行われた「本物のパルミジャーノ・レッジャーノチーズを堪能する会」にお招きいただいたのでそのレポートです。
お店がある「松見坂(まつみざか)」、ご存知ですか?渋谷からバスかタクシーでしか行けない陸の孤島ですが、人気店が一カ所に集まっていて。知る人ぞ知るグルメストリート。
中でも大人気なのがこちらのお店。貴重な会でした。
※本記事はPRを含みます。

本物のパルミジャーノ・レッジャーノチーズを知ってほしい

「パルメザン」という呼び名や緑の缶に入った粉チーズ……それっぽいものは世に出回っていて。でもイタリアの正式なパルミジャーノ・レッジャーノチーズではない。
本物を正しく伝えたい。そんなテーマでイタリアのパルミジャーノ・レッジャーノ協会主催で行われた今回のイベント。

会場はイタリアで4年間の修業をされ、東森(とうもり)俊二シェフがオーナーを務める松見坂の大人気イタリアン「チニャーレエノテカ」です。予約は来年2月まで満席だそう。

そんな大人気店で熟成24カ月のパルミジャーノ・レッジャーノチーズを使った東森シェフのコースを試食させていただきました。
貴重すぎる機会、ありがとうございます!
パルミジャーノ・レッジャーノ尽くしのコース。熟成24カ月、うま味濃厚


パルミジャーノ・レッジャーノチーズには熟成期間が12・24・36・48カ月以上とあり、24カ月(熟成2年)がうま味や香りが最適バランスで万能に使えるタイプ。
以下、コースの料理を順番に。

ものすごく暑い日で、みんな汗をかきながら来店したのでこのハーブウォーターがおいしくて。スッキリ爽快!


ペアリングはフランチャコルタのキュヴェ。泡がすごく細かく、クリーミー。余韻も長い。チーズを使ったいろいろな料理とばっちりで。



チーズとオリーブオイル、バルサミコで食べるお造り、面白かった。「和とイタリアのうま味爆弾の融合」って感じ。カルパッチョともまた違うし、最高でした。




贅沢すぎる。歯が要らないカツレツですね。天国。パン粉と付け合わせにパルミジャーノ・レッジャーノが使われていて、口の中でふんわり香る。
客席でパスタをチーズであえる王道のプレゼンテーション

刺身も肉も最高だったけれど、やっぱり見せ場はパスタ!
イタリアではパスタは「プリモ・ピアット(前菜の次に出る第1の皿)」と言ってコース中盤の料理。
ですが、「日本人のお昼ごはんに合わせ、今日はメインの肉を先に出してパスタを最後にしました」とシェフ。


このシンプルなパスタがよかった。量もよかった。一人30-40gくらいではないか。
ピリッとキレの深いカンボジアの生のこしょうをアクセントにいただきました。


ちょっと甘じょっぱい味のドルチェもうましでした。

パルミジャーノ・レッジャーノチーズの濃厚なうま味と食べやすさ、そしてどんな料理もフィットし引き立てる万能さを存分に味わったランチョンでした。
イタリア・パルマへ取材に行き、伝統食材の魅力を知ったのは20年以上前。いろいろ学んだり食べてきたつもりですが、まだまだ奥が深くて。楽しかったです!シェフ、イタリア政府関係者のみなさまありがとうございました。
今回、大きなパルミジャーノ・レッジャーノチーズをおみやげでいただいたので、次の記事ではその扱い方やレシピを紹介します。
https://cignale.jp/
パルミジャーノ・レッジャーノチーズ協会
https://www.instagram.com/parmigianoreggiano.jp/(公式Instagram)
それでは、今日も最高においしい1日を!
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