フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴25年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話を紹介するブログ。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

【吉祥寺】 GW明けの自炊したくない日、救世主ごはんを食べられる店「山本のハンバーグ」

食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。

今日は「山本のハンバーグ」を紹介します。

我が家は都内の吉祥寺店によく行きますが、関東圏を中心に北海道や九州にも店舗があります。

特に長い休みは旅行に行って帰ってくると、いつもの自炊モードが始まります。

休み明けじゃなくても疲れて自炊する気が起きない。
でもジャンクなもので済ませるのはちょっと、という日、結構ありますよね?そんな時に思い浮かぶのが「山本のハンバーグ」です。

(PR記事ではなく自分の感想を書いています)。

野菜がたっぷりとれて、プロの味だけど家庭的

じわっと美味。説明してくれるスタッフがみなさん、みんな生き生きしてて、好き。

「山本のハンバーグ」は、店名通りハンバーグが主役のお店。ですが、定食全体がバランスよく設計されてるのが一番の魅力ですね。

無料で付く「今日の野菜ジュース」もじわっと美味。その日直送された新鮮野菜をブレンドしたスムージーです。疲れた体にスーッと染み込む。

「今日はどこ産のトマトと赤かぶと……」とスタッフの方々が生き生きしながら説明してくれるのが好きですね。

ほっとしてちょっと回復するハンバーグ定食

基本の「山本のハンバーグ」(デミベース)をはじめ、鬼おろし和風ハンバーグ、アボカドチーズ、キムチ味、ガーリックなど自分の好みのハンバーグに、白米+味噌汁がセットになってます。

プロの味だけどほっとするハンバーグ

ハンバーグはもちろん美味、プロの味。でも定食全体に何かほっとする感がある。

女性は全部食べるとかなり大満足な量です。

足りない人はサイドメニューもあります。ごはんと味噌汁はおかわり自由なので、それで調整しても。

そしてお腹いっぱいにはなりますが、ほっとする味でどーんと残る重さがない。気持ちいい満腹感を得られます。それも何か家っぽいのかな。

「今日はもうごはん作れない」と決めた日にすすめたい

「ここでやらないと間に合わない」と料理を待つ間、宿題を片付ける娘。

今日は疲れて、冷蔵庫のもので間に合わせたりも無理、っていう日に「外食だけど満足感のあるものが食べられる店」として思い出してほしいです。

わたしはだいたい、休日のランチや塾帰りの娘と来ます。

家族連れの人もいますが、一人でも入りやすい。「自分を癒すためのごはんを食べられる」という魅力をいつも感じます。予約できないので、早めか遅めなど、ピークタイムを外せるといいですね。

おまけ

以前、定番メニューやお店のこだわりについて詳しく書きました。初めての方はこちらもぜひ参考に▼

肉汁あふれるハンバーグと野菜もりもり、演出に感激「山本のハンバーグ 」

山本のハンバーグ
https://www.yamahan.tokyo/

それでは、今日も最高においしい1日を!

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