食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
前回の記事で東京の酪農の歴史を学んだ後は、懇親会で至福のチーズ尽くしディナーを堪能。
なにか食べ物の話をしていると、それがめちゃくちゃ食べたくなりますよね。3時間歩きっぱなしでお腹も空いていて、最高でした!

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神楽坂の駅近チーズ料理専門店

東京の街歩きツアーが夕方5時過ぎに飯田橋駅前で終わり、その後の懇親会は歩いてすぐの神楽坂のチーズ料理専門店。
レストランのカテゴリでいうと「フレンチ」ではないですが、赤と白と紺の色使い、ちょっとフランスの田舎を思わせる感じ。おしゃれでかわいいです。
チーズフォンデュ尽くし&ワイン含む飲み放題でおトク

テラスやテーブル席もありますが、わたしたち一行(8人)は2階の個室へ。フリーのドリンクバーが室内にあり、そこから自由に飲み放題。
ビール、ワイン(泡白赤)、日本酒まであって、料理もすべて込みで5,000円。おトク!

まず乾杯。スパークリングワインも飲み放題なのがすごい。


サラダ、フォンデュ用のパンとじゃがいも、野菜が運ばれてきて(パンとじゃがいもはお代わり自由)。

鉄板が加熱開始。

ラクレットとミニパンが来て。

チーズフォンデュも準備。

フォンデュがふつふつ煮えてきました。おいしそう!

ラクレットチーズは下のコンロにセット。

各自パンやじゃがいもをフォンデュにしていただきます。美味!ずっと酪農の歴史の話を聞いてたので、より一層おいしく感じます。
ミニパンのラクレットも最高でした。
ラクレットはほんのり焦げ目がついて、なめらかなフォンデュとはまたちがったおいしさ。

ワインを自由に飲み、チーズを堪能しながら金谷先生にみなさんでいろんな疑問をぶつけました。
金谷先生は「私の専門は街デザインなので、みなさんほど食に詳しくないですよ」と謙遜しながらも、日本に酪農文化がどのように浸透していったか、明治時代の富国強兵の政策と並行して牛乳の健康キャンペーンが広まった話などさらに解説してくださり、面白かった!
食は深いですね。取材しても取材してもまた知らないことが出てくる。本当に勉強になりました。
企画してくださった食生活ジャーナリストの会の幹事のみなさま、金谷先生、ありがとうございました!
こちらのレストラン、普通の大人数の気楽なパーティーにもぴったりでおすすめです!
それでは、今日も最高においしい1日を!
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