前回の記事で、東京エディション虎ノ門の期間限定アフタヌーンティーについて書きました。
その取材後、夜は同ホテルのメインダイニング「ザ・ブルー・ルーム(The Blue Room)」でワインペアリングのディナーをいただきました。
今回はそのレポートです。
ラグジュアリーホテル「東京エディション虎ノ門」のメインダイニング
「エディション」は、マリオット・インターナショナルグループの最高級ブランド。
東京エディション虎ノ門は、2020年10月に開業したエディションの日本進出1号店です。
神谷町駅直結の便利な場所にあります。
入り口はオフィスビルの横。
とてもシンプルで、受付ロビーやメインダイニングは、このエントランスからぐーっとエレベーターで昇った先の31階にあります。
31階まで上がると、そこは緑いっぱいで都心のオアシスのよう。
この日は仲良しの女性フードブロガーさんと二人で行ったのですが、周りはカップルが多かったです。
「The BLue Room」はこういうレストラン
「The Blue Room」のコンセプトは、
各国の定番料理からインスピレーションを得た斬新でおいしい料理をオールデーで提供するレストラン
とのこと(公式ウェブサイトより)。
アラカルトでも注文できますが、この日いただいたのはコースメニュー(コース2種のうちの、前菜からデザートまでしっかり食べるほう)と、ワインペアリングでした。
順番に行きます。
最初にシャンパーニュ(ビルカール サルモン Billecart Salmon)で乾杯。
前菜1: ケールサラダ、ピーカンドレッシング、ラディッシュのピクルス、しょうが
前菜に合わせたのは、スペインのリアス・バイシャス産の白ワイン「バルミニョール アルバリーニョ 2018 Valminor Albarino」。
前菜2: 北海道ホタテのソテー カリフラワー、柚子、ケッパー、オリーブ
ワインは北海道産の宝水ワイナリー RICCA 雪の系譜バッカス[2019]。
メイン(魚): 鱸(スズキ)のソテー サフランフェンネルのブレゼ、セロリ、紫ジャガイモ
ワインはフランスのヴェルメンティーノ品種。
メイン(肉): あか牛サーロイン パースニップのロースト&ピュレ、赤ワインソース
ワインはメモをし忘れました(ボルドーだった気もするけれど覚えておらず……すみません)。
デザート: タルトタタン リンゴのキャラメリゼ アイスクリーム&クランブル
ワインは長野県産の紅玉リンゴのデザートワインです。
安曇野ワイナリー 紅玉デザート 375ml 極甘口 / 日本産 フルーツワイン 長野県長和町産りんご desert
都内抜群のロケーションで、親しい人とゆったり食事を
ホテルは神谷町駅直結。レストランや(一部の客室からも)目の前に東京タワーが見える、抜群のロケーション。
ホテルに宿泊する人を中心に、都心のナイトライフをじっくり楽しみたい、という方が多く利用されている印象を受けました。
デートやビジネスユース、親しい友人と雰囲気抜群のディナーを味わいたいときなどにぴったりなのではないでしょうか。
「The Blue Room(ザ・ブルー・ルーム/東京エディション虎ノ門 メインダイニング)]
- 【住所】東京都港区虎ノ門4-1-1 東京エディション虎ノ門 31階
- 【アクセス】東京メトロ『神谷町』駅 直結
- 【TEL】03-5422-1600
- 【営業時間】ブレックファースト: 6:30am-11:00 am (LO 10:30am)
ランチ: 12:00pm - 4:00pm(LO 2:30pm)
ウィークエンド ブランチ:12:00pm - 4:00pm(LO 15:30pm)
ディナー: 18:00pm - 0:00am (LO 10:00pm)※短縮営業の可能性あり、要確認 - https://theblueroom.toranomonedition.com/
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