■新店オープンのランチレセプションにご招待いただきました。 「RESTAURANT IRIE LE JOYEUX(レストラン イリエ ル ジョワイユー)」@表参道(8/1オープン)。私のブログを見てくださり、お声をかけていただいたそうで…本当にありがとうございます<(_ _)><(_ _)>
■表参道の駅から徒歩3~4分。骨董通りから1本奥へ。このエリア、住宅と素敵なショップが混在していて静かでエレガントな雰囲気でとても好きです。その中のビルの3階にあります。中央で立って説明しているのが入江シェフ。
■店内は白が基調でとてもシンプル、セッティングも店内同様、白、白。清楚なイメージ。「ピエール・ガニェール・ア・東京」の元シェフで日本版ミシュランの星も獲った入江シェフの料理の特徴は「アートのような美しさ」。
画家のクロード・モネがお好きだそうです。真っ白な空間と平面の白皿に、料理の絵を描くのでしょう。
■パンとバターが運ばれてきました。「バターの上にはフランス・ブルターニュ産の塩がかかっています」と説明され、パンもめちゃくちゃ私好みだし(*゚ー゚*) うーわー、たっぷりつけて食べたいっという衝動にかられ……が、美食ダイエッターとしては、ここでぐっと少量にとどめ、料理の方にカロリーの余力を残すのだ(゚ー゚;
名付けて「バターの掟」(笑)。コースを最後まで気兼ねせず楽しむ秘訣です。
■前菜、「深紅のグラデーション」。名前が素敵ヽ(´▽`)/
鮑(あわび)のエギュイヨット/赤ビーツのラメル/赤かぶのクロッカンなサラダ イベリコチョリソーのビネグレット
あわびとビーツの、ほんのり甘酸っぱい冷たいサラダです。やわらかいあわびと、野菜のシャキッとした食感。
■メインディッシュ、「山椒の効いたビュルゴー家シャラン鴨胸肉の低温ロースト 賀茂茄子のメダイヨン 柚子の香る誘惑のラビオリ」
■同じ料理をまた別のライティングで撮った写真です。鴨肉、しっとりジューシーで、輪切り(メダイヨン)にしたなすのステーキと一緒にいただく料理。おいしくて、上品。うっとりするしっとり感。
■デザート、「キウィフルーツのベルベーヌ風味 酸味の効いたヨーグルトのソルベ メレンゲ添え」。メレンゲのふたをかちかち割りながら、甘酸っぱいソルベとキウイを一緒にすぐって食べます。暑い日だったので、この酸味感、とても心地よかった。
■料理は以上でした。ちなみに料理だけでなく、レストランの内装や調度品まですべて入江シェフご本人が選び、プロデュースされているとのこと。ご出身が「北海道育ち」だそうで、子供時代から見てきた風景、壮大な自然美も今後たっぷり表現されたいとのことで…
素敵な、レストランとお料理でした。また伺います!
ご招待いただいたノバレーゼの皆さま、ありがとうございました!
「RESTAURANT IRIE LE JOYEUX(レストラン イリエ ル ジョワイユー)」
(表参道駅A5出口、徒歩3~4分)
11:30~13:30LO
18:00~21:00LO
日曜ディナータイムと年末年始のみ定休
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