ランチにいいビストロ、見つけました。
「クレッソニエール」(新宿)
http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/1302067
このビル、昔はセゾンプラザという名前だったのが、いつのまにか「フレンテ新宿三丁目」に変わったようです。
(上のURLではセゾンプラザのままなので注意)。
このビルのほかのテナントをみるとチェーンばっかりで、おおよそこんなビストロが
あるように見えないのですが・・・
階段を下りてレストランに入ると、なかなか女子好きのする本物感のある雰囲気、
しかもお客さんは、料理に一家言ありそうな?人多し。
50代くらいの年齢の高めの、スーツ姿の男女など。
大事な商談の合間に「なかなかいい店があるんですよ」と寄ったんでしょうか?
その人たちはグラスワインも飲んでました。
結構1000円のランチプレート(銀のトレーにいろいろ載ってる)を頼んでいる人が多かったのですが、
どうしてもきちんと食べてみたくなり、2800円のランチコースを私は選びました。
プリフィクスで前菜とメインが選べます。
私は前菜に「豚のリエット」を選択。
これは期待通りの味で、ふんふん、と食べながらノッてきました。
野菜全体に均一にきれいに、ドレッシングがまとわれている感じも好き。
これは選べず、全員についてくる
「カリフラワーのスープ」。
スープなのに皿が温まってないのが気になった。
そのせいでスープがぬるくなっている。
でも味はすごくおいしかった。惜しいわ…皿のせいでスープの味落としてどうするよ!
プリフィクスで自分で選んだメイン、
「鶏のコンフィ」。
これも期待通りの味。皮はぱりっと焼けていて、肉はしっとり。
唯一わからなかったのが、このデザート。
手前が「大豆のアイスクリーム」(言うならクリームきなこ味?笑)と
奥が「パンプリン」。
パンプリンはまあ、普通のフレンチトーストです。味もおいしいけど普通。
スープの皿の温度と、デザートの不思議さだけが気になりましたが
総じて、食にこだわりたい人のランチ場としてはとてもいいのではと思う。
お店の人たちも、自信とプライドを持って接客されている感じが伝わり、
とても快適でした。
新宿来たらまた来ます。
でも昼のランチ時ピークは、行列だそうで。
今回は、それを聞いていたので午後1時すぎに来てすぐ入れました。
時間を外してくるのがいいですね。