フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

おなかにたまらない、深夜の美味焼肉@中野

■いやもう、この記事タイトル…ブログのテーマを忘れたかのようでありますが(^-^; 先日、グルメな同世代アラフォーが集まった某「うまいものを食べる会」にまぜていただき、すんごくおいしい焼肉を思いっきり堪能してきました。

_131103 ■場所は中野区沼袋の「花田流焼肉 炭屋」さんにて。主催者のWさん行きつけのお店。西武線沿線にあり、ちょっと離れているのでみんな仕事帰りに間に合うよう、夜遅めに集合。 実は沼袋は、私の両親の超地元…子供の頃から慣れ親しんだ場所だったのですが、こんなお店あったんだ?!で、これは一品目お約束のタン塩です。

_131103_2 ■さっぱり、ジューシーでシンプルにすごくおいしいスターターです(^0^)

_131103_3 ■おつまみもはさみながら。ニラがたっぷり入ったキムチ。

_131103_4 _131103_5 ■内臓系は、「シマチョウ」を。牛の大腸ですね。しっかり焼いて食べます。表面はふかふかにやわらかく、噛みだすとこりこり、押し返すような歯ごたえがあり、口の中に味わいもいっぱい広がる。「んんー」とみんなもぐもぐしながらうなります。

_131103_6 ■そして名物「ハンバーグ」(!)が登場。オーナーシェフは元・洋食店のシェフだったそうで、こんな特別メニューもあり。そしておいしかったー!食感ジューシーなのはもちろん、スパイスの利かせ方や口あたりのなめらかさなど、やっぱり「外で食べるハンバーグ」の味でした。

_131103_7 ■「特製ロース1988」。また独特で、霜降り肉をあぶって焼いた後、肉の上にこのガーリックバターをのせて食べる。

_131103_8 ■一人が「大ライス」を頼んで、このロースと一緒に、みんなでひと口ずつ回して取り分ける。もう、食欲も場の飲み食いモードも、止まらない感じです(笑)

_131103_9 ■そしてこれも名物の「花だれ焼肉」。焼く前にオリジナルの下味がしっかりついてます。

_131103_10 ■もう私の写真もぐだぐだ\(;゚∇゚)/

_131103_11 ■まだ食べるのか?!シメは、Wさんが予約してくださった「いくらご飯」。季節ごとに変わる、こうした肉以外のおいしい特別メニューもあるそう。いくらはお店の自家製仕込み。 あまりブチブチ、はじけるような強さではないところがよかった。塩気も強すぎず、見た目よりやさしい、いくらのまろやかな味わいを存分に堪能できるようなごはんでした。

_131103_12 ■そしてもう私はキャパオーバーだったのだけど、「どうしても食べたい!」という人がいて、「しじみラーメン」を全員で1個だけオーダー。ひと口だけ味見しました。スープはあっさり、でもしじみの塩気はき ちんと立っていて、肉を食べずこれ一杯だけ食べにきてもいい、というようなおいしさでした。私はあまり感じなかったんだけど、しじみ以外の、肉系のだしも秘密の配合でちょっとまぜているそう。

■ああもう、肉+ごはん+麺のおそろしいカロリー摂取\(;゚∇゚)/ でもこれだけ食べても内臓にどしっと、変な重みがたまらず、妙にすっきり快適でした。おいしくて上質なものはおなかに嫌なたまり方しないんだよねえー。また来たいです! 翌日は1日テニスだったのだけど、おかげで夜までおにぎり1個で十分持ってしまいました(笑) いろいろ予約手配してくださったWさんご夫妻、「うまいものを食べる会」のみなさま、ありがとうございました<( )>

花田流焼肉 炭屋西武新宿線沼袋駅徒歩15分 ****************** 読んだ後に、クリックで応援お願いします(^o^) ↓↓↓

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