食の取材歴20年 フードライター浅野陽子の東京美食手帖

フードライター、食限定の取材歴20年。フードサステナブルが得意。執筆実績『dancyu』『おとなの週末』『日経MJ』『AERA』『NIKKEI STYLE』『TimeOutTOKYO』/書籍『おいしい無印良品』/TV出演『バイキング』『TVチャンピオン』ほか/東京都出身、青山学院大学国際政治経済学部卒、ダイヤモンド社グループ正社員を経て独立。ご連絡は asano.yoko[あっと]icloud.comへ

【日本橋高島屋】じわじわ複雑なうま味が来る「東京カレースタンド ハトノモリ」

インドカレーが盛り付けられている画像

「カレープレート」(c)asanoyoko.com

食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。

カレーの取材は定期的に依頼が来るので(特に夏)、ミシュラン店含む人気店を食べ歩いて勉強するようにしています。

駅直結、百貨店(日本橋高島屋)のレストランフロアで、とても奥深い味のスパイスカレーに出会いました。

「東京カレースタンド ハトノモリ」さんのカレープレートです。

日本橋高島屋新館の人気店

東京カレースタンド ハトノモリのカウンターでお客さん数人が食べている様子

平日11時台の時点。この後どんどん混み出す (c)asanoyoko.com

クラシックで伝統的なイメージの日本橋高島屋で、攻めているなあ、といつも思うのが新館のレストランフロア。

ハトノモリさんもその一つでカレー激戦区、千駄ケ谷の人気店が進出。

フロアに客席がせり出して、とてもオープンな店構えです。

平日早めのランチ時、近隣の男女ワーカー、お買い物に来た風の年配マダムなど幅広い方がおいしそうにカレーを食べていました。

ハトノモリのメニューの画像

(c)asanoyoko.com

カレーはABCの3種類。

いつもだと2〜3種類を頼むのだけれど、この日はこの後に食べる取材が控えていて、1種類1,100円(Aのチキンキーマカレー)にとどめました。

じわじわ複雑なうま味が後から来てハマる

東京カレースタンドのカレープレートの写真

(c)asanoyoko.com

まだお客さんが少ない時間帯だったからか、10分もせずに料理到着。

手前はサラダ、カレー、パパド(豆せんべい)とライス。

カレープレートに添えてある前菜の画像

(c)asanoyoko.com

奥はアチャール(カレーの副菜のようなもの)2種、パクチーの葉、ダル(あっさりしたカレー味のスープやだしのようなもの)。

南インドカレーの王道のスタイルですな。

 

そして!野菜だし主体で「さらり、あっさり」の南インドカレーながら、このカレー、じわっと複雑なうま味が後追いで来て、しみじみ堪能できました。

 

パラパラのライスもカレーのテクスチャーにぴったり。

 

洋食店の欧風カレーや、バター・生クリームが多い北インドカレーのように、「濃厚なわかりやすい味」じゃないので、食べ慣れないとちょっと難しいのですよね、南インドカレーは。

南インドは有名店に行っても、どうもよくおいしさが理解できなかった」という人に、ここのカレープレートを食べてほしいな、と思いました。

この日はスパイス効果で、1日じわっと体も中から温かったです。

食後、「体がリセットできた感」がリアルに感じられるのも、インドカレーのよいところ。

一度食べてみてください(ただしピークタイムを外して)。

 

東京カレースタンド ハトノモリ

それでは、今日も最高においしい1日を!

 

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