食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
今日は飯田橋にある香港料理店「香港贊記茶餐廳」で飲茶女子会した話。

リアル香港すぎる

わたしは父親の仕事で中学時代、香港に住んでいて。当時の日本人の同級生たちもいまだにめちゃくちゃ仲が良く、そんな集まり(中年女子会)にぴったりの店をみんなで決めたのでした。

2人の女子たちはすでに行ったことがあり、おすすめしてくれて。わたしは初訪問。2階席に通されました。
1階はにぎわってたけど誰もいない。スタッフの(おそらく中国人の)男性はいたけどどキッチンに閉じこもっててど放置(^^; このおおらかさ、まさにリアル香港!」
料理はまさに香港式!女性3人で食べまくり

予約して行きました。ネットでは「コースのみ」しか予約できず、席だけ予約なら電話をしてくれと。
しかしこの電話が事前に何回かけてもつながらず。不安ながら行ったらそもそも「コースで予約している」情報もお店側は把握してなくて笑いました。さすが香港!


みんな仕事の後でお腹が空いてたので、頼みまくり。
チャーシューは「蜜汁叉焼」と書くほんのり甘いやつ。ラグビーボウル形の揚げ団子も懐かしすぎる!





どれも香港を思い出す味。焼きそば、このほうとうのような平たいもちもちした麺、あった!
オイスターソースとニラの、濃いめの味がよく合うのよね。

いーっぱい点心を頼み、最後はみんなで仲良くエッグタルトも分けて。エッグタルト思い出すなあ。
当時は中3。日本の高校に行くための受験勉強がつらかったとき、学校の近くで売っていたまろやかでサクサクしたエッグタルトに癒されてました。

写真を撮り忘れましたが、ビールと紹興酒をひたすら飲んでました。お腹いっぱい。
わたしたちが香港に住んでいた80年代、日本はバブル絶頂期。
光GENJIやおニャン子クラブが大人気で、楽しそうでしたねー。ネットがなくてそういう情報も入りづらくて、渇望してた。
一方で香港は当時1ドル16円、タクシー初乗りが5.5ドル=88円!
100ドル札(1,600円)が一万円札のような感覚。中学生の分際で王様気分で生活してました(^^;
街中で食べる香港料理もおいしかった。マンゴープリンもタピオカも日本でこんなにメジャーになるなんて。
あれから四半世紀どころか40年近く経って日本でこの味を楽しめて、みんないい感じに中年大人になって(笑)
つらいこともあるけれど、若い時期も過ぎちゃったけど、人生は楽しい。すてきな夜でした。Mちゃん、Cちゃん、ありがとう!また付き合ってね。
吉祥寺、赤坂などにも店舗があります。「大衆的香港グルメ」を気軽に味わいたいときに!
それでは、今日も最高においしい1日を!
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